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M-MSV

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M-MSV

  • [雑誌企画]

 データ

作品データ
放映期間
掲載誌SDクラブ
作者大河原邦男

 概要

 バンダイ刊行のSDクラブで展開されたオリジナルMSVシリーズ。
 当初は,「大河原邦男MSコレクション」というタイトルであったが,後にM-MSV(Missing MSV)というタイトルが与えられた。(そのため,現在でも媒体によっては,「大河原邦男コレクション」,「MSコレクション」などといった表記を見ることがある。

 SDガンダムのブームがピークを迎えていた頃に,SDガンダムのファンを所謂「リアルガンダム」に導くための企画の一つとして行われた物で,意味合いとしてはほぼ同時期にボンボンで展開されたMSV90と同じような物である。(ただし,こちらは後に公式に組み入れられている点が異なる。)

 大河原邦男書き下ろしの新MS(備考参照)と,その機体を使ったオリジナル小説という2本立ての企画で,後にこの存在が,MSの整理について大きな波紋を投げかけている。
 これについては,ジオニックフロントでRX-78-6がリファインされたのが発端だといえるが,現在では,比較的受け入れられているようである。確かに,ヘタな新MSを設定するよりは,出来るだけ過去のMSを「現在の設定につじつまが合うように」導入した方がバランスが良いのは事実であろう。

 シリーズ自体に大きなストーリーがあるわけではなく,「U.C.0100以降に,それまで明らかにされていなかった機体について連邦軍が公開したもの」というスタンスで展開されたものである[1]

 ストーリー

 各機体ごとのストーリーは,それぞれ独立した項目にて掲載されている。
 シークレット・フォーミュラーシリーズを参照のこと。

モビルスーツ・M-MSV

キャラクタ・M-MSV

 サブタイトル

No.機体掲載号

 スタッフ


 備考

 明確にされていないため,MSの項目ではデザイナーの項を大河原氏にしてあるが,本作のデザインの過程については,明らかになっていない部分が多く,幾つかのデザインに関しては,大河原氏はクリンナップのみとも言われている。
 実際,本作には,(1)プロトタイプゴッグなどMobile Suit Newからの流用デザインと思われるもの,(2)プロトタイプΖΖや陸戦型百式など既存のデザインの追加デザイン,(3)全くの新規デザインの3種類があり,このうち(3)に相当するデザインの一部は,他のデザイナーのデザインのクリンナップではないか,とかねてより話題となっていた。

 これに関しては,B-CLUBに掲載された「THE 創人」という連載の青木健太氏のインタビューにおいて,「大河原邦男さんのMSVのデザインなんかもちょっとだけ手伝ったり」というコメントが存在しており,クリンナップ画稿が大河原氏のものであることから考えても,ベースデザインの検討で協力したものと考えられるのである。(同時に,掲載された氏のオリジナルMSデザイン,ブガッツィとドグの基本パースは,大河原氏のものというよりも,M-MSVの画稿の一部に近いイメージがあり,その可能性が高く感じられる。)

 関連項目

 編集者


最終更新時間:2015年05月24日 14時42分15秒

 ノート

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脚注

  • [1]厳密に言えば,これも後付である。もともとは,SDガンダムの商品の為のデザインである為,SDにしたときに見栄えのいいデザインが中心となっており,実のところ時代設定との整合性は後回しにされている。