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グリプス戦役

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グリプス戦役 / グリプス戦争

  • [用語]
  • 分類:歴史
  • 区分:宇宙世紀
  • 出典:機動戦士Ζガンダム

 説明

 [U.C.0087/03/02 - 0088/02/22][1]

 U.C.0087年3月2日のエゥーゴによるグリプス強襲および,RX-178《ガンダムMk-供婉奪をきっかけとして勃発した戦乱のことを「グリプス戦役」と呼称する。
 一部資料等では「グリプス戦争」と呼称する場合もあるが,宣戦布告無き戦乱のため,厳密には戦争といえず,戦役としてまとめることがほとんどである。
 エゥーゴとティターンズの小競り合いは,実のところガンダムMk-橋奪事件以前にもあったが,本格的な戦闘行為が行われるようになったのは,ガンダムMk-橋奪に絡む,駆け引きにおいて,ティターンズ側がエゥーゴを抑えるために行った作戦(ガンダムMk-橋奪のキーマンとなったカミーユ・ビダンの母親を人質としたもの)をきっかけに起こったエマ中尉の離脱時からである。

 戦役終盤にはアクシズが帰還し,第3勢力として参戦,キャスティングボードを握ったことで,両勢力は疲弊していくこととなる。最終決戦でティターンズは壊滅,U.C.0088年2月22日エゥーゴの一応の勝利で終戦となる。
 しかしながら,エゥーゴもまた戦力を大きく喪失しており,実質的にアクシズが勝利を収めたということができる。

 この戦役は,ティターンズ対エゥーゴ,連邦組織VS反連邦組織の体裁をとっているが,実体は連邦の内戦でありこの戦いで連邦軍は大きく戦力を喪失することとなる。(ティターンズの暴走に対する自助作用が「一応」働いた形であるが,連邦軍の腐敗ぶりが確認できた事件でもある。
 この戦乱では,ティターンズによってエゥーゴの反連邦組織という側面が強調されたことから,当初は「エゥーゴの反乱」という形で,いわば公国軍残党の起こした反乱事件と同等の扱いを受けていた。しかしながら,いわゆる「ダカール宣言」によって,その立場が逆転し,その後の公式的な資料では「ティターンズの反乱」と記されることとなるのである。

 なお,終戦直前に勃発したペズンの反乱でさらに損害が大きくなり,反乱の中途で第1次ネオ・ジオン抗争が勃発。息つく暇もなく次の戦乱が始まった。

 戦況推移


ティターンズ結成に至る経緯

 グリプス戦役の発端となったのは,UC0083に起きたデラーズ紛争であることは間違いないだろう。この紛争によって,「ジオン軍の残党狩り」が連邦軍の内部で公然と組織だった形で部隊化されたのである。
 一年戦争の終戦後,終戦協定に従わないジオン軍残党は,独自に反連邦活動を続けていた。しかし,連邦軍(連邦政府)が驚異として見なしていたのは,ジオン軍の残党ではなく,「スペースノイドの台頭」であった。
 つまり,一年戦争以前からあった,各サイドの自治権拡大要求などの「スペースノイドの勢力の拡大」こそが連邦政府の懸念するものであり,補給線の絶たれたジオン軍残党など,本来ならば周辺警備部隊で事足りる規模の「小規模な戦闘」に過ぎなかったのである。

 ここに至って,U.C.0083年のデラーズ紛争は,連邦の根幹すら揺るがしかねない大きな事件であった。そのため,連邦政府はデラーズ紛争そのものを無かったこととして封印し,隠蔽を計ったのである。
 だが,こういった連邦政府の動きは,ますますスペースノイドとの対立を加速し,結果的に一部軍人の暴走を生み出すこととなる。ティターンズは,実のところそのような連邦政府の思惑を利用して立ち上げられた組織であるといえるのである。

 ティターンズは,ジャミトフ・ハイマン准将の働きかけで結成されたジオン軍残党狩り部隊である。そして,メンバーは地球出身のエリートによって固められた特務部隊であった。連邦軍からは様々な特権を与えられ,独自の装備と用兵を可能とし,ついにはスペースコロニーの占有まで可能としてしまった。
 こうしたティターンズの特権の拡大は,連邦政府がスペースノイドの勢力拡大をおそれたためではある。だが,実際には,それを利用したティターンズ上層の独断という部分が色濃かったのである。結果的に,ティターンズは(表向きは残党狩り部隊として機能しながらも)ジャミトフの私兵としての色彩を強くしていくこととなった。

エゥーゴの活動活発化と30バンチ事件

 結成されたティターンズは,ジオン軍の残党狩りだけではなく,スペースノイドに対する圧力も加えていく。一部では労働争議にティターンズが介入したという説[2]もあり,地球連邦に対する反政府デモや集会といった「ジオン残党狩り」と異なった範疇の活動が,結果的にさらにスペースノイドとの軋轢を強めていく結果となったのである。
 もちろん,こうしたティターンズの活動はスペースノイドが反発を強める結果となった。そして,単なる反政府運動という枠を超え,武装闘争へと向かっていくこととなったのである。

 ここで大きな役割を果たしたのが,アナハイム・エレクトロニクス社である。アナハイム社は,地球連邦への影響力を強めよう[3]と,反連邦組織として中心的な活動を行っていたエゥーゴに資金援助を行っていく。結果,エゥーゴの武装化は進み,その戦力はティターンズとしても無視できない状況になりつつあったのである。
 また,エゥーゴには「反連邦」という旗印の下,従前のジオン軍残党の合流も進んでいった。同様に連邦軍内部でも表向きは無関係を装いながらも実質的に「反ティターンズ」としての態度を取っている部隊も現れ,両者の関係は一触即発状態になっていたのである。

 こうした状況下で,大規模な反地球連邦政府デモが行われていたサイド1・30バンチが「急性伝染病」の名目で封印され,あまつさえ,そのコロニーそのものが隔離されるという事件がティターンズによって起こった。だが,実際はわずかな生存者などからの情報によって,30バンチが毒ガスによって虐殺されたという情報が流れ,ティターンズとスペースノイドの間の対立は決定的になったのである。そして,エゥーゴは,この事件をきっかけにティターンズに対する軍事行動を開始することを決めたのである。

グリプス戦役の開戦

 30バンチ事件によって,エゥーゴは軍事行動を加速化させる。独自に開発を進めていたMSのロールアウトを進め,軍事レベル的にもティターンズに対して優位になることを目指した。そして,30バンチ事件からおよそ二年後のU.C.0087年3月,ついに軍事行動を行ったのである。
 サイド7にティターンズが独自に用意したコロニー「グリーン・ノア2(グリプス)」に対して強襲を行ったエゥーゴの機動巡洋艦アーガマは,図らずもティターンズの新型MSであるガンダムMk-兇鮹ゼ茲垢襪海箸箸覆辰拭

 この結果,エゥーゴはティターンズに対する自らの存在を敵味方問わず印象づけることに成功したのである。だが,同時にティターンズにとっては,自らの存在意義を連邦軍内部に見せつけることになり,自らの勢力拡大の名目を得たのだった。
 この点から言えば,実のところこの時点では,ティターンズの方が得た物は大きかったのである。

戦役の拡大とアクシズの胎動

 アーガマは,単艦行動であるが故の機動性を発揮し,ティターンズを翻弄していた。
 だが,ティターンズは,アーガマの追撃を行いながらも自らの地盤固めを刻々と進めていたのである。これは,連邦軍内部であってもあずかり知らない部分が多く,結果的にエゥーゴに情報が漏れることがなかった。
 宇宙ではグリプスを自らの要塞拠点としてルナ2宙域へと移動し,地球上では重要施設の分散化を進めていたのである。これは,連邦軍最大の軍事基地であったジャブローも例外ではなく,グリプスの移動が行われつつあった時期には,既にもぬけの殻に近い状態[4]だったのである。

 一方,エゥーゴの機動部隊であるアーガマは(拡大しつつあったとはいえ,連邦軍全てと渡り合うだけの戦力は無いため),ティターンズの拠点であるグリプスを叩く案を進めようとしていた。だが,スポンサーの意向により,ジャブローへの侵攻作戦が優先されることとなった。これは,反政府運動という立場であるエゥーゴがその「戦果」を世論にアピールすることで,世論を味方付けようという思惑があったためである。
 だが,結果的にこの思惑は,最も悪い方向で覆される。

 ティターンズが進めていたジャブローの移転計画は,エゥーゴには情報としてもたらされておらず,エゥーゴがジャブローに侵攻した時には,既に一部の防衛部隊が残るだけであった。しかも,ティターンズが仕掛けた2基の核爆弾によって,味方の兵もろともジャブロー基地は消え去ったのである。
 この核爆発は,ジャブロー基地だけではなく,アマゾンの森林,そして,地球環境そのものにも深刻な影響を与えた。そして,この爆発そのものもエゥーゴが起こした物として一般発表されたのである。
 この結果,エゥーゴの世論へのアピールという思惑とは逆に,地球上の世論だけではなく,宇宙での世論にも悪影響を与えることとなってしまった[5]

 そして,この時期大きな動きが他にも生まれた。
 これまで中立を保っていた木星船団が,ティターンズへの協力の意志を示したのである。これは,木星往還船ジュピトリスのリーダーであったパプテマス・シロッコの意向が大きくはたらいている[6]

 また,デラーズ紛争以降沈黙を守っていた,ジオン公国残党の拠点,小惑星基地アクシズが地球圏への移動を開始した。ティターンズ,連邦軍とエゥーゴの対立に端を発する地球圏の混乱が,再起を目指すアクシズにとっての好機であったのである。

カラバの台頭と地球上における連邦軍の混乱

 地球上におけるティターンズに対する組織として台頭してきたのがカラバである。
 カラバは,ゲリラ的な活動によってティターンズと戦端を開いた組織で,その活動はあくまでも「ゲリラ戦」であり,エゥーゴのように大規模な戦乱を開くことは不可能であった。
 カラバはティターンズだけではなく連邦軍とも戦端を開いてはいるのだが,地球上でもティターンズの台頭と連邦政府の閉鎖的な体質を嫌う組織は多く,カラバはそういった人々の支援を受けて活動していたのである。
 また,連邦軍内部にも自らの縄張り意識の強さから,ティターンズの強権的な態度に嫌悪感を示す者は多く,(積極的に反ティターンズを標榜するわけではないが)ティターンズに対して協力を渋る部隊も多かった。(逆に,この際にティターンズに協力的な立場を取ったのが,北米などに点在するニュータイプ研究所である。彼らは,元々連邦軍の立場からは独自のスタンスを取った研究を続けており,これに多くの資金を提供してくれるティターンズに協力することは,半ば当然だったのである。)

 このため,カラバを追撃するティターンズは,独自に編成した部隊によってこれを行うしか手段が無く,結果的にカラバの活動が大きな影響力を持っていくことになるのである。(こうした活動の結果,カラバは「エゥーゴの地上戦力」としての位置づけに収まっていくこととなる。)
 だが,こういったティターンズ単独での部隊運用によって地球上全てをカバーするのは事実上不可能に近く,ティターンズは徐々に勢力を失っていく。
 そして,かつてホワイトベースのクルーであった,ハヤト・コバヤシ率いるカラバのアウドムラ部隊がニューギニアのティターンズ基地を陥落せしめた結果,ティターンズは,徐々にそのリソースを集約していく必要に迫られたのである。

ティターンズの連邦軍掌握

 U.C.0087年も終盤に至るとカラバが地球上で勢力を拡大しつつあった。
 しかし,ティターンズ(ジャミトフ)の思惑は別なところにあり,自らの野望に向かって進んでいたのである。
 ジャミトフによる連邦政府に対する根回しも進み,ダカールで行われた連邦制府議会総会では,連邦軍の指揮権をティターンズに委譲する法案が採択されてしまう。これによって「民主的に」ティターンズを連邦軍のトップにたったのである。
 また,正攻法によるティターンズの勢力の拡大だけではなく,連邦議会にあわせてダカールに来訪していたエゥーゴの指導者,ブレックス・フォーラ准将を暗殺することでエゥーゴの弱体化をはかり,名実ともにエゥーゴの正当性を奪うことに成功したのである。

 だが,その一方で,ティターンズ内部にもほころびが生じ始めていた。
 アポロ作戦のエゥーゴの猛反撃による失敗以降,月面でのティターンズの橋頭堡の確保は失敗に終わり,ティターンズに恭順したシロッコの発言力がアポロ作戦以降増していったのである。それは,ジャミトフの思惑とはまた異なった方向性であった。

ティターンズの暴走とアクシズの到来

 連邦議会の掌握以降,ティターンズは,連邦軍だけではなく地球圏そのものの掌握に動き始める。ジオン共和国の保有する戦力を自らの戦力に組み入れ[7],ア・バオア・クーをルナツー宙域に移動し自らの要塞とした。そして,エゥーゴの本拠地と考えられていたグラナダに対してコロニー落としを敢行したのである。
 この計画は,シロッコの手によってエゥーゴに情報が伝えられ失敗するのだが,この高圧的なティターンズの態度に,ついに月面都市の中にもティターンズへの恭順の意志を見せ始めるものが現れた。
 また,同時にサイド2に対して毒ガス作戦を展開,またコロニーレーザーによる砲撃を行い,複数のコロニーを壊滅させている。

 これらのティターンズの暴走は,スペースノイドに恐怖心を起こさせると共に,エゥーゴに対する牽制でもあった。そして,その牽制に対して,エゥーゴは常に後手に回るしかなかったのである。

 この状況を打開するために,アナハイムはエゥーゴの実働部隊の反対を押し切って,帰還したアクシズとの接触を行うのだった。この交渉は,シャアという人物の存在により失敗に終わる。だが,エゥーゴ内部に落とした影は大きく,後のエゥーゴ崩壊への序章とも言える出来事であった。

 一方,ティターンズもエゥーゴの動きに対して,アクシズとの同調行動を取ろうと交渉を行う。この時点で,ティターンズとアクシズとの間に取引が成立し,双方の間での交戦が避けられる状況となった。
 ティターンズ側にとってみれば,アクシズの存在を気にせずにエゥーゴとの戦いにリソースを割くことが可能となり,一方アクシズ側としては,戦力を温存し,実戦から遠ざかっていた彼らの練度の上昇に時間をかけられる余裕ができたのである。

ダカール宣言

 アクシズの交渉が失敗に終わったエゥーゴは,ティターンズの戦力の切り崩しに力を注ぐこととなる。後手に回っていた対応型の作戦ではなく,自らがティターンズの戦力拠点を叩く作戦にでたのである。

 ティターンズの地球上に残る最後の重要拠点であるキリマンジャロ基地をカラバとの共同作戦で壊滅させようという作戦である。カラバの戦力によるキリマンジャロ攻略と同時に衛星軌道上では,ティターンズ艦隊の封殺が行われ,ティターンズの戦力は分断されたのである。エゥーゴにとって一つの予定外の事態,すなわち,百式とΖの地上への降下,を除いて,この戦いはエゥーゴの勝利に終わり,キリマンジャロ基地は壊滅した。

 カラバは,この勢いをそのままにダカールの連邦政府議会を占拠した。折しも,地球連邦議会が開催されている時期であり,多くの連邦議員が議会で議論しているさなか,ティターンズの実態を告発したのがブレックス准将の意志を継いだクワトロ・バジーナ大尉こと,シャア・アズナブルであったのである。この演説の結果,ティターンズの立場は崩れ,エゥーゴこそ正規軍であるとの認識が示された。ティターンズは,反乱軍という立場に堕とされたのである。(以降,公式の記録としては「ティターンズの反乱」事件という扱いになる。)

 これに対して,ティターンズは軍事行動を加速させる。
 自らの圧倒的な勝利によって,この戦乱を終わらせ,結果的に唯一の存在として生き残ろうとしたのである。その結果,ティターンズが投入した戦力はコロニーレーザーを始め圧倒的なものであった。サイド2における戦いでは,多くのコロニーが被害を受け,毒ガスやコロニーレーザーによる攻撃により多くの人命が失われた。そして,ティターンズの次なる目標はグラナダであった。

アクシズの台頭とジャミトフの死〜ティターンズの崩壊

 グリプス2のグラナダへの接近によって,月面都市は混乱に陥る。アナハイムは,再びアクシズとの接触に動く。サイド3の割譲[8]という条件で,アクシズの協力が得られることとなり,グリプス2への攻撃は協力体制のもと行われ,グラナダがコロニーレーザーによって攻撃されることは避けられた。
 一方でアクシズはティターンズとの交渉を行い,自らの優位を確立しようと,ジャミトフの暗殺を試みる。だが,この計画は失敗に終わり,アクシズとティターンズの協力体制は破綻する。
 サイド3の割譲が確約されたアクシズは,その拠点であった小惑星アクシズをゼダンの門(ア・バオア・クー)にぶつけ,これを崩壊させる。これによりティターンズは,その拠点を失ってしまう。その一方で,アクシズはグリプス2を占拠,自らの立場を確固たるものとする。そして,ゼダンの門と衝突した小惑星アクシズは,グラナダへの落着コースに乗ってしまうのだった。

グリプス戦役の終結

 グラナダへの落着コースに乗った小惑星アクシズのコースを変えるために,エゥーゴは独自の作戦を展開する。
 時を同じくして,ハマーンとジャミトフが再び交渉のテーブルにつこうとする。シロッコの野望が動き始めたのである。
 この交渉の席で,ハマーンはティターンズへの協力を拒否した。そして,その混乱のさなか,シロッコがハマーンの暗殺を企てる。だが,この計画は失敗し,シロッコはジャミトフを殺害し,その罪をハマーンとアクシズに被せ,ティターンズの指揮権を掌中に収めたのだった。

 このタイミングで,エゥーゴはメールシュトローム作戦を発動。アクシズ艦隊から,グリプス2を奪取し,この照射により小惑星アクシズの軌道変更に成功するのである。
だが,アクシズ,ティターンズとも独自に行動を開始していた。
 バスク・オムを葬り去り,ティターンズを完全に掌握したシロッコは,グリプス2の奪還をもくろみエゥーゴ艦隊に攻撃をかける。また,アクシズも自らの戦力の一つとしてのグリプス2確保をもくろみエゥーゴと交戦していた。
 彼我の戦力差に苦慮するエゥーゴは,コロニーレーザーの照射により戦局の打開をもくろんだ。レーザーの照射によってティターンズ艦隊は致命的な打撃を受ける。一方,辛くも壊滅的打撃を逃れたアクシズは,自らの戦力温存と来るべき侵攻のために艦tないを撤退させる。
 この状況下,ティターンズの中心人物であったシロッコが戦死し,またエゥーゴもシャアが行方不明となった。ティターンズの崩壊は,決定的なものとなり,エゥーゴもまた形骸化して消えていくのだった。
 ただ,唯一戦力を残したアクシズの次なる野望をとめることなく……

 関連項目

関連する組織

関連する事件

関連する作戦行動

関連する各種開発計画

その他関連項目

 編集者


[用語]
[用語・UC]


最終更新時間:2014年11月01日 17時05分12秒

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脚注

  • [1]ペズンの叛乱終結時を終戦とする場合もある。
  • [2]マスターグレードのジム・クゥエルのインストラクション参照。
  • [3]これは,アナハイムの意向がエゥーゴの活動に大きな影響を与えていたことからも明かである。
  • [4]これは,ティターンズ主導で軍を再編していった結果であると言われる。
  • [5]無論,エゥーゴ側はこの事態がティターンズによって引き起こされた物であるというアピールを行っていったが,エゥーゴの影響力の大きな地域はともかく,地球では連邦政府の監視が強く,ティターンズ側に有利な状況に成っていったことは間違いない。
  • [6]クロスボーン・ガンダムの流れまで考慮すると,これは木星帝国の意向があった可能性も残る。
  • [7]おそらくであるが,これはいわば捨て駒としての戦力の拡大であろう。
  • [8]アナハイム会長,メラニーの交渉条件であり,これが連邦政府の思惑であったかは不明である。