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アポロ作戦

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アポロ作戦

 説明

 [U.C.0087.08.10(07.21) - 08.17[1]]

 グリプス戦役において実施された大がかりな作戦行動のひとつで,ティターンズが実施したフォン・ブラウン市制圧作戦のこと。
 ティターンズとしては,月面都市のほとんどがエゥーゴ側であるとの認識であり,特に月面都市連合に大きな影響力を与える企業連合に対する圧力を加える必要性を高く感じている状況であった。特にアナハイム・エレクトロニクスに関しては,エゥーゴへの関与を強く疑う状況であったが,RMS-108《マラサイ》の無償供与など,政治的には上手く立ち回っており,直接圧力をかけられる状況では無かったのである。
 このため,月面都市がエゥーゴに協力していることを理由とした制圧作戦を実施することとなったのである。(なお,月面におけるもう一つの重要都市であるグラナダに対しては,後日コロニー落としを実施しており,ティターンズの月面都市に対する危機感はかなりのものがあったと言えるだろう。)

 アポロ作戦は,都市周辺へと艦砲射撃を行い,その隙にモビルスーツ隊が降下して制圧するという作戦で,ドゴス・ギアはじめ多数のティターンズ艦艇が参加した。
 作戦そのものは,ティターンズが押し気味に推移したが,ジャマイカン少佐が都市制圧に手間取り,これに対するエゥーゴの攻勢が強まったため,シロッコ大尉が乗艦ドゴス・ギアを強行着陸させ,市を人質にするかたちでエゥーゴに撤退を迫った。
 これにより,エゥーゴ艦隊は撤退し,フォン・ブラウンの制圧が完了した。

 その後,ドゴス・ギアはフォン・ブラウンを離れ,ジャマイカンが占領軍司令となるが,エゥーゴが反攻に出るとすぐに撤退,実質的な占領期間はわずか数日であったとされる。
 なお,フォン・ブラウンの制圧は連邦議会でティターンズの立場を強くする為のものであり,わずか数日の占拠とはいえ,この作戦が果たした意義は大きかった。

 本作戦においては,一説[2]にはU.C.0087年7月21日からアポロ作戦が実施されたとされており,これらの資料にも8月10日をフォン・ブラウン市の占領日としているため,この説ではアポロ作戦の実働日ではなく,実働前のアポロ作戦への準備を含めた期間が提示されているものと考えられる。

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最終更新時間:2014年11月22日 22時14分29秒

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脚注

  • [1]作戦終了日についての明確な資料は確認できていない。ここで示した日付はエゥーゴによるフォン・ブラウンの奪還日である。
  • [2]1/100MG スーパーガンダムインストラクション他。