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シャイアン
- [用語]
- 分類:地名
- 区分:宇宙世紀
- 出典:機動戦士Ζガンダム,機動戦士ガンダムUC
説明
旧アメリカ合衆国ワイオミング州の州都。
旧世紀には,アメリカ合衆国の防衛の要,NORAD(ノーラッド:北米航空宇宙防衛司令部)が存在しており,旧暦2001年9月11日に起こった同時多発テロでもテロのターゲットのひとつとなっていたほどの重要施設であった。
連邦成立後も基地機能は維持されていたが,地球上での国家間紛争は無くなってしまったこともあり,その重要性は低下していった。
同時に,宇宙移民の加速もあり,都市としての活気は失われていた。
シャイアン基地(シャイアン防空基地)
シャイアンにある地球連邦軍の基地。
元々は,旧アメリカ合衆国のNORADの基地で,これをそのまま連邦軍の基地として転用している。
一年戦争時には,北米は連邦軍とジオン公国軍の激戦区となった関係で,シャイアン基地が防空司令部として機能したが,一年戦争後は,中継基地程度としての役割しかなく,事実上,基地としての重要度は無いに等しかった。
こうしたことから,アムロ・レイの能力と影響力を恐れる地球連邦軍が,一年戦争後アムロをこの基地の管理という役職にあてがい,事実上の軟禁生活を強要した。
カフカスの森
グリプス戦役後にシャイアン防空基地に設置されたセクション。
グリプス戦役時に建造され,後に連邦軍の管理下に置かれることとなったコロニーレーザーの管制を行う「コロニーレーザー管理室」の通称である。
グリプス戦役時にティターンズによって建造されたコロニーレーザー「グリプス2」は,ティターンズがサイド7に設置していた密閉型コロニー「グリプス」の半分をコロニーレーザーとして改造したもので,戦役終盤においてティターンズ,エゥーゴ,アクシズの三陣営三つどもえの争奪戦が行われたものである。グリプス2は,最終的にエゥーゴが掌握し,ティターンズに対して照射した際に損傷し,使用不能状態に陥ったものである。
その後,極秘裡に修理され,運用可能な状態へと復元されている。その管制センターがシャイアン防空基地に設置されたものである。
シャイアン防空基地に設置された理由は,おそらく地球上にあることから当時の連邦政府(連邦軍)にとって管理しやすかったことと,シャイアン基地という寂れた基地であったことから,テロや反地球連邦組織のターゲットになりにくかったことが理由だと考えられる。
後のラプラス戦争(U.C.0096年)時に,連邦政府およびビスト財団の思惑から稼動し,コロニービルダー「メガラニカ」に向けて照射された際は,本司令所が運用された。
関連項目
- 時事
- 施設等
- 人名/組織名
編集者
最終更新時間:2014年12月07日 20時17分44秒
ノート
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脚注