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教導機動大隊

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教導機動大隊

 説明

 ジオン公国軍がモビルスーツの操縦技術を研究・教育するために設立した訓練部隊が教導機動大隊である。

 U.C.0065年に成立したミノフスキー物理学は,近代戦の様相を一変させ,モビルスーツを誕生させた。0073年に第1号機がロールアウトした後,加速度的に進化を重ね,0075年についに実戦可能な「兵器」としてロールアウトするに至ったのである。
 モビルスーツの有用性を認識したキシリア・ザビ大佐(当時)は,ギレン・ザビ大将を説得し,この新型兵器のための実験的な部隊を0075年11月(異説として0076年5月説もある)編成させた。これが教導機動大隊である。

 MS-05《ザク》がロールアウトし,実際に戦闘可能なモビルスーツが生産され始めると,この「新型兵器」を運用するための様々なノウハウが必要となった。教導機動大隊の目的のひとつが,このモビルスーツを運用した戦術,戦法の開発だったのである。
 また,新兵器であるモビルスーツのパイロットの育成を行うための組織としての目的もあり,当初は後に名を残すパイロットも数多く所属していた。一例をあげると,特務小隊として名高い黒い三連星チーム(ガイアマッシュオルテガの3名)や「赤い彗星」シャア・アズナブルなどがあげられる。

 本部隊は,キシリア大佐が発案しただけあり,後の突撃機動軍とほぼ同じ編成となっている。このため,部隊で発案された様々な戦術などは,突撃機動軍では,ほぼそのままの運用が可能であり,U.C.0077年7月の初陣(サイド6への軍事介入)以降,様々な戦果をあげることとなった。

 部隊編成上の当初配備機は,MS-05《ザク(機法佞任△蝓い海MS-05の運用時に後のMS戦における様々な基本戦術のほとんどが完成したと言われている。だが,逆に言えば,この時期には様々なトラブルなどに見舞われた時期であり,貴重な人材と機材を数多く失った時機でもあった。
 しかし,MSそのもののブラッシュアップが進んだMS-06《ザク供佞実戦配備されると,それまで蓄積されたデータが確実に活かされる状況となった。
 U.C.0079年1月3日,連邦に対して宣戦が布告されると従来の戦術体系から大きく逸脱した戦術を持つ教導機動大隊は,めざましい活躍を記録する。特に開戦からのいわゆる一週間戦争では,MSという新型兵器を活かし,各コロニーの制圧をほぼ完了するという大きな戦果をあげた。
 だが,その後のブリティッシュ作戦,俗に言うコロニー落とし作戦では,ザクが本来持つ機動性を殺してしまう戦術がとられた結果,多くの有能なパイロットを失い結果となった。その後,大隊の目的は新たな戦術の開発よりも新規パイロットの育成へとシフトしていくのである。

教導機動大隊の編成

 教導機動大隊の編成は,後の突撃機動軍の編成とほぼ同じ形態となっている。
 これは,発案者がMSを推進する立場であったキシリア・ザビであったことが大きく,以降,MSの実戦配備部隊に関しては,連邦軍においても,この編成が参考になっている部分は多い。

 基本的な位置づけとして,総帥府(司令部)直下に大隊本部が置かれる点は,他の方面軍と同様である。この大隊本部こそが,教導機動大隊そのものであり,ほとんどすべての指揮命令は,本部から行われることとなる。
 次図は初期の教導機動大隊の編成である。

 基本となる最小単位(エレメント)であるモビルスーツ小隊は,MS-05《ザク》3機による編成となり,主に105mmライフル(後のザクマシンガン)を装備している。対艦小隊は,同じくMS-05《ザク》3機で編成されるが,こちらは280mm核弾頭バズーカを装備し,対航宙機戦闘を考慮しないものとなっている。
 このモビルスーツ小隊2個と対艦小隊1個をもってモビルスーツ中隊とする編成で,一般的にはモビルスーツ中隊3個(実際には,状況によって変動したとされる)で編成され,チベタイプ1隻,パプアタイプ2隻からなる支援戦隊(支援艦隊)とともに運用される。
 なお,大隊本部は,多くの場合チベタイプが当てられており,これが大隊旗艦として位置づけられている。

 一方,後に細部が変更された編成が上図である。開戦後,突撃機動軍が編成されると機動大隊には,主力となる「モビルスーツ部隊(モビルスーツ大隊)」と,これを支援する艦や雷砲撃戦対応の艦や航宙艇で編成された「支援大隊」という大枠は変更されていないものの,それぞれの下部に有する部隊の編成が変更となっている。
 モビルスーツ大隊は,3個小隊を基本とした1個中隊を基準に編成されており,これに支援艦(ムサイ級)を中心とした編成となっている。通常,ムサイ級3隻で1個中隊の戦力となるような編成が行われているが,後に予備機まで含めた戦力の拡充が行われた部隊もあり,すべてが同じ編成であるとは限らない点に注意が必要である。
 また,支援大隊には,対艦戦闘を前提とした対艦小隊がその下部に位置づけられ,補給任務などの支援業務のみならず,対航宙機戦・対モビルスーツ戦を想定した編成へと変更されているのである。

 なお,一年戦争開戦前〜中期頃までの編成はおおむね上記の通りであるが,一年戦争末期になると,公国軍の学徒動員のためにこの編成が崩れたことも多い。
 特に,ソロモン陥落後,生き残りの宇宙攻撃軍を突撃機動軍の編成に加えた結果,各所で編成の乱れが生じており,これらは終戦時まで引きずることとなった。

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最終更新時間:2016年06月11日 03時54分34秒

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