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コロニー落とし
説明
スペースコロニーを巨大な弾頭に見立て,地球や月に質量兵器として落下させる戦術のこと。その影響は地球全土規模に及ぶ人類史上最悪の攻撃方法。
一年戦争でのブリティッシュ作戦をはじめ,デラーズ紛争での星の屑作戦,グリプス戦争でのグラナダを狙ったコロニー落とし,第1次ネオ・ジオン戦争でのダブリンへのコロニー落としが確認されている。
コロニー落としによる爪痕は大きく,落下地点付近に巨大なクレーターを現出させ,落下の衝撃による巨大津波の発生や舞い上がった塵による地球規模の異常気象,落下の衝撃による自転速度の変化すら引き起こす。
また,月に対するコロニー落としは月の公転軌道の変化をもたらす恐れがあり,それはラグランジュ点の変化,即ち全コロニーの迷走という人類破滅に繋がる可能性のある行為となる。
連邦政府によって調査されたブリティッシュ作戦における影響と被害は甚大であり,単純にその威力だけでも大質量爆弾と化したコロニーの破壊力は,広島型原子爆弾に換算して,約300万発分とも言われている。
ブリティッシュ作戦では,コロニーに対する両軍の作戦行動によって大気圏突入時にコロニーが崩壊しており,この分断された三つの破片のうち,最も大きいものはオーストラリアに流れ,秒速11キロの速度でシドニーに落着した。
天を覆って降下するコロニーの様子は,現地や近隣の都市から複数のカメラに捉えられ,「空が落ちてくる」恐怖の瞬間を後世に残しており,数多くの歴史書などにみることができる。
この際の衝撃でシドニーは一瞬で消滅し,厚さ10キロの地殻を貫き,マグニチュード9.5の未曾有の大地震を引き起こしており,メルボルンで震度9を観測した大地震は,オーストラリア全土を揺さぶり,貫かれた地殻から吹き出したマグマによって行われた造山活動によって大陸東側の形状は大きく変わってしまった。オーストラリアは大陸の16パーセントが水没し,総面積の三分の一に壊滅的な被害を被った。
それだけではなく,落下した瞬間コロニーは地球その者の自転速度を一時間当たり1.2秒も加速させていた。
残る破片が落着した北米大陸も四分の一が壊滅的被害を受け,太平洋に落ちた破片は,その引き越した大津波によってインド洋領域まで含め,沿岸地域に甚大な被害をもたらしている。
また,大気圏突入時と落着時の衝撃波によって未曾有の暴風が全地球規模で吹き荒れており,これら津波と暴風は1週間以上にわたり,気象異常はその後6年間たたなければ収まらなかったと記録されている。
小説版
ニューヨークに落下している。
関連項目
編集者
コロニー落とし
- [用語]
- 分類:戦術
- 区分:アフター・ウォー
- 出典:機動新世紀ガンダムX
説明
第7次宇宙戦争において,革命軍が使用した。
複数のコロニーをまとめて地球に落とすという,熾烈きわまりない攻撃法。
しかし,GX-9900及びBIT MSのサテライトキャノンによりその大半は撃ち落とされている。
関連項目
編集者
最終更新時間:2011年12月17日 09時04分56秒
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脚注