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一撃離脱戦(一撃離脱戦法)
説明
[ Hit and away ]
大出力かつ大推力のスラスタを装備し,高速で相手へと接近し,すれ違うときに攻撃を仕掛け,後は一気に離脱する戦術。いわゆる高機動戦とは全く逆の闘い方である。
元々は,第2次世界大戦時に考案された航空機の戦闘法のひとつで,二機を1ペアとして,敵の死角から一気に接近・攻撃・離脱を行い,敵に発見された場合は,残る1機が同じパターンで攻撃を行うというもので,ドイツ軍の航空機が高い戦果を上げるきっかけとなったものである。
ジェット戦闘機が主流になると,レーダーに頼った遠距離からのミサイルによる射撃戦が中心となり,いわゆるドッグファイト(格闘戦)や一撃離脱戦は,減少する方向となった。
だが,ミノフスキー粒子によってレーダーが阻害されると,宇宙空間では敵艦を早く発見できた方が有利であり,旧来の一撃離脱戦が復活することとなった。
特にモビルスーツを目視で発見しなければならない艦艇側の不利は大きく,一週間戦争〜ルウム戦役におけるモビルスーツの躍進は,こうした一撃離脱戦の復活にあったといっても過言ではないだろう。
関連項目
編集者
最終更新時間:2011年09月02日 22時03分24秒
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脚注