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ハイメガ粒子砲

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ハイメガ粒子砲 / ハイメガキャノン / ハイパーメガ粒子砲

 説明

 正式には「ハイパーメガ粒子砲」といい,簡単に言えば,メガ粒子砲の出力を強化した装備のこと。
 従来型のメガ粒子砲も,その攻撃力に関して言えば,従来の火砲に比べ遙かに強力な武装ではあったが,これを上回る兵器として開発されたもので,既存のメガ粒子砲を上回ることから,「ハイパーメガ粒子砲」と名付けられた。

 初めてハイパーメガ粒子砲が登場したのはグリプス戦役時で,エゥーゴの象徴となった機動巡洋艦アーガマに搭載されたのが,確認されている最初の搭載例である。その後は,出力の高いメガ粒子砲をハイメガ粒子砲と称することが多くなり,いくつかの艦艇などに搭載例が見られる。

 ハイメガ粒子砲の代表的なものとして有名なものは,MSZ-010《ΖΖガンダム》の頭部に設置されたハイメガキャノン砲やアーガマ級の発展型として開発されたネェル・アーガマに搭載されたものなどが有名である。
 前者は,20メートル弱のMSに搭載された兵器としては類を見ない強力なもので,一説にはコロニーレーザーの五分の一にも相当する出力のものだったとも言われている。
 また後者は,資料によると,直径10メートル,全長20メートル強におよぶエネルギーコンデンサに接続されたメガ粒子発生装置,ビーム発生機関,8段階の加速・収束リングを経て口径18メートルの砲口から放たれるもので,コンデンサーを含めれば,50メートルにもおよぶ全長を有するバケモノじみた装備の代物だったらしく,その出力は,理論上コロニーレーザーに匹敵する威力を持つ拠点攻撃用の砲熕兵器であったとも言われ,それこそ類を見ない兵器だったのである。

 無論,その破壊力と引き換えに消費するリソースは膨大であり,ΖΖガンダムは,射撃後,事実上機体は稼動停止するほどのエネルギーを消費し,ネェル・アーガマは,必要最低限の機能(=生命維持)以外は,停止状態に追い込まれる。
 こういった状況故に,ここまで高出力なハイパーメガ粒子砲を装備した艦艇は,ネェル・アーガマが搭載したくらいの物で,ネオ・ジオン戦争時の徒花のようなものであった。

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最終更新時間:2016年10月15日 04時34分52秒

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