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アレハンドロ・コーナー
- [キャラ]
データ
パーソナルデータ | |
---|---|
所属 | ユニオン |
階級 | 国連大使 |
主な搭乗機 | アルヴァアロン(アルヴァトーレ) |
年齢 | 36歳 |
製作データ | |
登場世界 | 西暦(ガンダムOO) |
声優 | 松本保典 |
解説
表の顔はユニオン所属の国連大使。その実ソレスタルビーイングの協力者としてその行動を監視する監視者であった。だが,さらに裏の顔として,イオリア・シュヘンベルグの技術を盗用し,世界の頂点に立とうとするコーナー家の当主としての顔を持っていた人物であった。
コーナー家は,イオリア・シュヘンベルグの計画立案の早くから協力していた家系であるが,実際には,当初からイオリアの計画に乗じて,自らの野心を果たそうとしていた。
イオリアの計画は,二百年後の技術水準を基準としたものであり,ガンダムや各種装備の開発においても,それが前提となっていた。このため,コーナー家では,二百年後に向けて様々な準備を進めていたのである。
元々はユニオンの軍人であり,パイロットとしても優秀ではあったものの,マイスターとして選出されるほどのものではなかった。ある意味,裏方に徹していれば良かったものの,アレハンドロ自身は自己顕示欲(英雄への憧れ)が強く,さらに,ヴェーダにアクセスできるリボンズという人材にであったことから,自身こそがイオリアの計画に成り代わるものと考え,ソレスタルビーイングの計画への介入を行ったのである。
アレハンドロは,かつて,木星圏で入手した情報端末であるHAROから引き出したデータを利用し,自らに都合のよいもう一つのソレスタルビーイング「チーム・トリニティ」を作り上げ,ガンダムの危機にこれを投入,監視者の目すら欺きこれを承認させる。
その後も,トリニティを手駒として動かし,ソレスタルビーイングに対する世界の憎悪を増長させ,これがピークに達せようかという時,サーシェスを使いトリニティを抹殺,さらに各国にジンクスを提供した。
そして,自らは国連軍と共に切り札であるアルヴァトーレを用いてソレスタルビーイングの壊滅に乗り出したのだが,彼自身もリボンズ・アルマークに利用されているだけであった。
結果的に「ガンダムを倒すために建造されたガンダム」であるエクシアに撃破され,その生涯を終えている。
なお,後に製作された映画「ソレスタルビーイング」では,彼がアロウズの首班であるかのように描かれていたが,実際にはそのようなことはない。
登場作品
- /公式・準公式作品/
機動戦士ガンダムOO
機動戦士ガンダムOOV
機動戦士ガンダムOO -A wakening of the Trailblazer-
- /非公式作品/
関連キャラ
関連項目
編集者
[キャラクタ・あ]
[キャラクタ・ガンダムOO]
[キャラクタ・ガンダムOOV]
最終更新時間:2016年01月11日 19時09分51秒
ノート
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脚注