マリュー・ラミアス

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[キャラ]

データ

パーソナルデータ
所属	地球連合軍→オーブ
階級	大尉～少佐
主な搭乗機	アークエンジェル（艦長）
タイプ	ナチュラル
身長	170cm
体重	50kg（63kg?）
誕生日	C.E.45/10/12
血液型	O型
	B90 W60 H88
製作データ
登場世界	コズミック・イラ
声優	三石琴乃

解説

　地球連合軍第2宙域第5特務師団所属の連合軍軍人。
　地球連合の強襲機動特装艦アークエンジェルの乗員のひとりで，オーブ連合首長国の資源衛星コロニー「ヘリオポリス」における新型兵器（モビルスーツ）受領の際に，ザフトの強襲によって艦長を含む艦のクルーのほとんどが死亡したため，最上位階級であることから艦長となっている。（実際には，フラガ大尉が先任ではあったが，艦運用についての知識は無いということから艦長を辞退し，マリューに譲っている。）

　元々は，大西洋連邦所属の技術畑の人材で，モビルスーツの開発計画に関わったことから，アークエンジェルへ副長として乗艦していた。このため，いわゆる戦闘経験はほとんど無いに等しく，後に艦を指揮する際には，その点から誤った判断を下してしまったこともあり，副長となったナタル少尉とは意見が衝突することも多かったが，逆にその常識にとらわれない戦術が危機を救ったことも多い。

　ヘリオポリスの脱出後，なんとか目的である第8艦隊との合流に成功するものの，そのデータと機体を地球へと送り届けるために艦隊はアークエンジェルの盾となり，ザフトとの交戦により壊滅してしまった。（このため，彼女らの後ろ盾そのものが失われている。）また，地上で転戦を重ねた上にかろうじてたどり着いたアラスカ基地においては，既に量産が始まっていたモビルスーツの存在もあり，彼女らの行動は無意味と切って捨てられてしまい，あまつさえ，捨て駒として使われてしまう。
　この味方を巻き込んだアラスカ基地の自爆からは，再び合流したキラと転属先に行かず戻ってきたフラガによって逃れられたが，このまま連合に戻るわけにもいかず，オーブへと身を隠すこととなった。

　しかし，ザフトの猛攻により，持てるマスドライバー施設を失った大西洋連邦による侵攻によってオーブの中枢は壊滅的被害を被ったため，オーブを託されたカガリらと共に宇宙へと離脱，以後はプラントを離脱し加わったエターナルと共に，三隻連合という形で，一連の戦闘に介入していくこととなった。
　第2次ヤキン・ドゥーエ攻防戦においては，連合を牛耳るアズラエルが乗艦するアークエンジェル級2番艦ドミニオンと決戦となり，フラガを失うものの，ナタルの身を挺した行動により，これを撃破することに成功している。

　プラントと連合の停戦後は，偽名を名乗り，オーブのモルゲンレーテ社員として生活していたが，停戦破棄後，オーブを牛耳っていたセイラン家の関与から，結果的に自らを含むアークエンジェルクルーに対して刺客が派遣される状況となったことから，再びアークエンジェルでの介入という行動を選択，以後，かつてのクルーたちと各地で戦場に介入する状況が続いた。

　その後，ロゴスの台頭が明らかになり，セイラン家が事実上自滅し，カガリによる政権奪還が成功すると，オーブ軍に正式編入され，デュランダル議長によるデスティニー・プラン導入に反対する勢力とともにメサイヤ近傍における戦闘に参加，ザフトの中心的位置づけとなっていたミネルバを打ち破っている。

マリア・ベルニス

　マリューがプラントと地球連合の停戦の時期にオーブで用いていた偽名。
　モルゲンレーテ造船課B所属の技術者として生活していた。

登場作品

/公式・準公式作品/

機動戦士ガンダムSEED
機動戦士ガンダムSEED DESTINY

/非公式作品/

MSデータ
型	模	非	没
不	漫	！		武

マリュー・ラミアス