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1/100 ガンダム
- [レビュー]
データ
キットデータ | |
---|---|
キット種別 | ノーマル |
発売日 | 1980年7月 |
価格 | 700円(税抜) |
ボックスアート | 長谷川政幸 |
製作データ | |
接着剤(#1) | 必要 |
ニッパー(#2) | 必要 |
塗装(#3) | 必要 |
成型(#4) | 多色成型 |
#1:接着剤を必要とするキットか?
#2:ニッパーを必要とするキットか?
#3:組み立てるだけでほぼ色分けされているか?
#4:成型種別を区分
BOX ART
解説
ガンプラ(あるいは玩具)に関するショートレビューです。
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レビュー(Wiki編集/管理ユーザー)
概要
1980年に発売されたガンプラの第1弾キット。
1/144スケールとほぼ同時に出荷された本キットは,当時のプラモデルの価格帯からすると高めの設定であり,既存のロボット物プラモデルではDXサイズやビッグサイズに相当するものだった。
実際,従前からバンダイが発売していた各種ギミックを搭載した高額キット「カスタム」シリーズの流れを汲んだ物で,その設計思想は,1/144スケールとは逆の方向を向いている。
キット解説
本キットの最大の特徴は,コアファイターの合体・変形を再現したことだろう。
キットは,どちらかといえば従前のギミック優先型のもので,そのデザイン,ギミックは,実のところクローバーから発売されていた合金モデルと比較するとそっくりであり,ガンプラ以前の「組み立てて遊ぶプラモデル」といったラインの延長線上に位置するものである。また,スプリング発射式のオリジナル武装が付属しており,この点もオモチャ然とした印象を強くしている。
そのため,いわゆるスケールモデル的アプローチの1/144スケールが受け入れられたこととは逆に,かなり不評を買った商品となった。
設計面では,コアファイターを収納する腹部のパーツが存在せず,かなりがたついてしまう点,股関節が後のキットと違い1/144のような一軸だったため実質的に可動しない点,足首が脛と一体化されている点,など様々問題点が存在する。
残念ながら,現在の目で見ると,さすがに見劣りするため,1/100スケールの完成品が欲しいだけであれば,マスターグレード版を購入することを勧める。
蛇足ながら,本キットは初期版と現行版でシールドが異なっている。
初期版では,連邦軍マークがデカールによる処理だったが,現行版は金型改修によって,モールドとなっている。
レビュー(訪問者)
機体概要
購入案内
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脚注