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第3宙域
- [用語]
- 分類：場所
- 区分：コズミック・イラ
- 出典：機動戦士ガンダムSEED
説明
地球圏におけるエリア区分のひとつで，宙域管制などに用いられる。
基本的に地球を中心とし，各スペースコロニー（プラント）の配置されるラグランジュ・ポイントを基準に設定されており，その領域を主に支配する勢力によってコントロールされている場合が多い。
第3宙域は，L5とその周辺宙域を中心とした宙域を示し，主にL5のコロニー群の統括する宙域である。このL5には従来型のシリンダー型コロニーでは無く，砂時計型の次世代型コロニー「プラント」が設置されている。
92基のプラントは，元々は諸々の技術開発を行うために建造された科学コロニーであったが，ナチュラルとコーディネイターの関係が悪化するにつれ，各地に暮らすコーディネイターが移民したことから，事実上，コーディネイターの国家の様相を呈していくこととなった。
なお，プラントの住人のほとんどがコーディネイターではあるが，元々はその全てが反地球連合というわけではなく，ナチュラルとの関係改善を叫ぶものも多かった。しかし，これらの発言を打ち消すほど関係を悪化させる事件が勃発したのである。これこそが，「血のバレンタイン」であった。
関連項目
編集者
最終更新時間：2014年12月13日 17時49分49秒
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脚注