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隠し腕 / かくし腕
説明
サブアーム,副腕などとも呼ばれる場合がある,一般的なMSに存在する人間で言うところの「腕に相当するマニピュレータ以外の」マニピュレータのことをであるが,機能的に不意を突いた運用に用いられることが多いため「隠し腕」という呼称が定着した。
デラーズ紛争期のMAノイエ・ジールやガンダム試作3号機(ただし,これらの機体の存在が明らかになったのは,U.C.0100代である)に装着されたものが,機構的には元祖に相当すると考えられるが,一躍有名になったのは,グリプス戦役〜第1次ネオ・ジオン戦争期にいくつかの機体に搭載されてからである。
本来のマニピュレータ以外のマニピュレータであるため,通常の操作系からは外れたものであるため,コンピュータのバックアップによって使用が可能となった。
こうしたコンピュータのサポートによる操作系は,後にインコムなど多彩な機体装備を生み出すこととなる。
関連項目
編集者
最終更新時間:2012年03月31日 21時10分36秒
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脚注