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マニピュレータ
- [用語]
- 分類:機材等
- 区分:共通
- 出典:共通
説明
英単語における原意は,「(巧みな)操縦者,操作者」といった意味だが,他に「改竄する者」という意味もある。前者は,細かい作業や道具を用いる際の巧みな操作を行う人を意味し,遠隔操作機器のオペレーターなどを指す言葉であり,後者は株式市場や金相場など相場をコントロール(操る)する人のことを指す。
前者の場合,「操縦が巧みである,優れている」という印象が強いが,後者の場合市場コントロールという「相場を牛耳る,利益を誘導する」ことに巧みであるという悪い印象が強く出てくる。
このため,後者の意味合いで洗脳する人といった悪い意味で用いられる事も多い。
モビルスーツなどの腕部(特に限定する場合,手首部)を指す場合,日本語では和製英語の「マジックハンド」が最も適当な語となる。
すなわち,「人間の手に近い動作をし,人間の代わりに作業をする装置」という意味合いに加え,遠隔操作により,様々な環境下(MSの場合,多くは宇宙だが)で用いられる装置という意味合いを併せ持つものとなる。
このため,「上手く動作する(させられる)」ことが重要であり,人間の手と同じ動作をする必要は無い。つまり,指が2本であろうが6本であろうが,手と同様の働きをするのであれば,マニピュレータといって間違いではないのである。この点には注意が必要である。
蛇足ながら,日本語でマニピュレータというと,他にも様々な意味が存在する。
先の洗脳者だけではなく,シンセサイザによる打ち込みで楽曲を作成する場合,この作成者をマニピュレータと言う場合もある。
これらは,原意を新しい分野に拡大解釈したために付与された新しい意味である。
関連項目
編集者
最終更新時間:2012年03月03日 00時21分03秒
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脚注