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ショルダーシールド
- [用語]
- 分類:機材
- 区分:宇宙世紀
- 出典:機動戦士ガンダム
説明
MS-06《ザク》系に装着されるアーマーの一つ。
主に右肩に装着されるL字型アーマーで,戦闘機の機銃や(無傷とは言い切れないが)MBTの主砲から身を守る為に装備されている。
元々,装甲の一種として開発された物で,手持ち式のいわゆる「シールド(盾)」としての装備というよりは,機体防御用装甲のひとつのパターンとして考案されたものである。
このため,装備品と言うよりは「装甲」でしかなく,時期によって形状が異なるものも存在している。(無論,機体バリエーションによって形状が異なる場合もある。これはスパイクアーマーも同様である。)例えば,一般的なショルダーシールドは同じ幅のL字型の装甲板が装着されているが,上部が広く下部に向かって狭まっていく物,表面に増加装甲やスパイクを取り付けたものなども確認されている。
MS-06系の初期生産型であるMS-06A型には装備されていないもので,本格量産が始まったMS-06Cにおいて採用され,以後,MS-06F型にも標準採用された。
その後,他の機体(MS-05等)でもこれを取り付けたパターンが存在したようである。また,本来は右肩に装備するが,これを両肩(あるいは左肩)に装備したパターンもあったようである。
一年戦争終盤になると,各種部材の不足から大量に生産されていたMS-06系の部材を流用する現場が多く現れ,本装備も様々な面で流用されている。特に取り外して利用することが可能(交換を前提とした装甲であるため当然と言えば当然だが)である面を利用し,ハンドグリップを取り付け,手持ち式の小型シールドとして利用する機体(MS-06系以外の機体に多い)も確認されている。さらに,この状態でスパイクアーマーのスパイクを取り付け,スパイクシールドとして使用した例もある。
関連項目
編集者
最終更新時間:2014年12月13日 19時43分01秒
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脚注