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クロスボーン・バンガード

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クロスボーン・バンガード

  • [用語]
  • 分類:組織
  • 区分:宇宙世紀
  • 出典:機動戦士ガンダムF91(1),機動戦士クロスボーン・ガンダム(2)

 説明

1.コスモバビロニア戦争時のコスモバビロンの軍隊のこと。

 マイッツァー・ロナを総帥とし,鉄仮面によって統率される戦闘集団で,マイッツァーの唱える,コスモ貴族主義実現の為に編成された。
 連邦軍に先行して開発した強力な小型モビルスーツを擁し,徹底した規律と高い戦闘技能を持っている。
 コスモバビロニア建国戦争において,連邦軍を撃破しフロンティアサイドを制圧するも,鉄仮面の死の後,ベラ・ロナが貴族主義の撤廃を宣言,事実上崩壊している。
 ベラ・ロナに同調する一部の兵士は,その後再編された海賊軍に参加している。

2.ベラ・ロナによって編成された海賊軍のこと。

 コスモバビロニア艦隊旗艦バビロニアバンガードとともに死亡したとされているベラ・ロナ率いる反木星帝国組織。
 ベラ・ロナはフロンティアサイドでの貴族主義撤廃宣言後,全方位外交を続けていたが,木星帝国による妨害を察知,バビロニアバンガードとともに爆死したと偽装し,同調する者とともに再びクロスボーンバンガードを組織している。サナリィなどよりモビルスーツの実戦テストを引き換えに支援を受けており,それにより戦線を維持できていた。
 木星帝国の地球圏への進行の後,連邦軍,コロニー軍と共闘,木星軍の野望を阻止する。
 その後解散するが,一部の人間は残ったとされている。

 関連項目

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[用語・UC]


最終更新時間:2016年02月29日 18時40分46秒

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脚注