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オールズモビル

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オールズモビル / 火星独立ジオン軍


 説明

 U.C.0120年頃に活動が確認できる,かつてのジオン軍の残党とも目される組織のこと。「火星独立ジオン軍」が記録上の正式な名称だが,連邦軍内部でも「オールズモビル」と通称されており,様々な記録媒体,資料でもこの通称の方が有名となってしまった。

 はじめて確認された時には,旧式の公国軍製モビルスーツと外見が同じ機体を用いていたため,「ジオンの亡霊」,「オールズモビル」などといった通称が付けられたのだが,実際に戦闘行為に及ぶと,その機体は外見だけのレプリカであり,実際には最新式のモビルスーツにも引けを取らない強力なものであった。

 U.C.0120年,試験運用中のガンダムF90の強奪事件を引き起こしたオールズモビルは,火星にその拠点を置き,地球に対する直接攻撃を実施するための準備を行っていた。
 これに対して,連邦軍は「ガンダムの奪還」を至上命令に,艦隊を派遣し,オールズモビルの火星基地を殲滅した。
 この火星基地で活動を行っていたメンバーは,かつてのネオ・ジオン戦争時の生き残りのメンバーであり,ガンダムの強奪もまた「ガンダムという力」を欲した一部のメンバーによるものであった。
 彼らは,オリンポスキャノンによる地球攻撃が失敗すると,自ら崩壊する基地と共に消えていった。

 この火星戦役で一連の事件は終結したかに思われたが,U.C.0122年,今度は地球圏で蜂起したメンバーが,連邦軍の一部艦隊を襲撃した。
 このときの部隊は,艦艇数隻規模の小規模部隊であったが,その装備は120年の火星戦役時よりもさらに進化していた。
 特に連邦軍でも開発途上の技術であったビーム・シールドなどを装備した機体が見受けられ,これらの点から,この122年の第2次オールズモビル戦役は,事実上,クロスボーン・バンガードによる,自軍兵装の試験運用とも考えられるものであった。
 最終的には,122年に蜂起したメンバーは,クロスボーン・バンガードの捨て鉢のように扱われ全滅している。

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最終更新時間:2012年02月11日 03時33分40秒

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