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アナンケ
説明
一年戦争序盤において最も大規模となった艦隊戦闘であるルウム戦役において，地球連邦軍の総旗艦として用いられた艦艇がアナンケである。
高級将官が座乗する旗艦としての機能を有したマゼラン級の改良型で，ルウム戦役では，艦隊司令としてレビル中将（後に大将）が座乗した。
基本性能は一般的なマゼラン級と大差はないが，艦隊旗艦としての位置づけのための改装が施されている。
特徴的な部分として，主砲後部に設置されたVLSが撤去され，副砲が設置されている。
また，他のマゼラン級と識別するために特徴的な塗装が施されている。
一週間戦争において，多大なダメージを受けた連邦軍は，残存する第4艦隊と第1艦隊を再編し，第1艦隊司令であったレビル中将を司令官として，第2次ブリティッシュ作戦阻止のためにルウムに向かい，布陣した。
しかし，この戦いに於いて，公国軍のモビルスーツを中心とした戦術によって敗退，アナンケも戦闘にて黒い3連星の攻撃を受け撃沈されている。
なお，脱出を試みたレビル中将は捕縛されている。
スペック/データ
データ
- 所属：地球連邦軍
- 艦長：不明
- 艦隊司令：レビル中将
- 漢籍番号：SBB-06
スペック
マゼラン級のスペックについては，設定時期により異なる場合が多く，詳細は不明である。変遷並びに各種数値は，マゼラン級宇宙戦艦を参照のこと。
なお，特に数値が記入されている場合，本艦限定での言及がある場合である。
| スペック | |
|---|---|
| 全長 | 346.6m |
| 全高 | 128.6m |
| 全幅 | 121.6m |
| 基準排水量 | Unknown |
搭載機
武装
武装についてもスペック同様の扱いとする。
関連項目
編集者
最終更新時間：2017年07月31日 20時34分12秒
ノート
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脚注