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ガンダムエアマスター
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | GW-9800 |
兵器区分 | トランスシステム搭載飛行型モビルスーツ |
所属 | バルチャー(フリーデン) |
パイロット | ウィッツ・スー リン[1] |
製作データ | |
デザイナー | 大河原邦男 |
初出作品 | 機動新世紀ガンダムX |
参考文献 | GジェネレーションF GUNDAM WAR ほか |
登場話 | 1〜25話 |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | Unknown |
頭頂高 | 17.2m |
本体重量 | 6.9t |
全備重量 | Unknown |
ジェネレータ出力 | Unknown |
スラスタ推力 | Unknown |
装甲材質 | ルナ・チタニウム合金 |
黒歴史コード | 06-7430784(MS形態) |
黒歴史コード | 06-9797365(MA形態) |
武装
バスターライフル x2
専用のビームライフル。ガンダムそのものが飛行ユニットであるため,極限までの軽量化がなされた。だが出力そのものは通常のビーム兵器と同等のものが得られている。そういった点でもガンダムには特殊な技術が特別に使用されていることが伺われる。
ノーズバルカン x2
ファイターモードでの主要装備で,接近戦用の内蔵火器。
ヘッドバルカン x2
接近戦向けの固定兵器。
ショルダーミサイル
両肩への追加武装。
概要
GW-9800《ガンダムエアマスター》は,第7次宇宙戦争末期に地球連邦軍が開発したガンダムタイプモビルスーツである。
航空機形態へ変形可能なトランスシステムを搭載した可変機で,航空戦においては,当時からずば抜けた対応力を持った機体であり,(革命軍が航空戦に対応し切れていなかったこともあって)重宝される機体であった。(戦後は,航空戦力そのものが失われたため,飛行可能なエアマスターの重要度は,ますます高まっている。)
空戦重視の設計であったことから,行動半径の広さや,機動性・運動性にはずば抜けていたものの,その一方で,重量の問題からの装甲の薄さや攻撃力の低さは問題となるものであった。
とはいえ,本体装甲はルナ・チタニウム合金であり,当時としては極めて高いレベルの装甲材を用いていたうえ,フラッシュシステムに対応し,ニュータイプが搭乗することを前提としたガンダムタイプであるため,ビットモビルスーツの遠隔コントロールも可能であったことから,ひとつのシステムとして見た場合,欠点と言われる部分も比較的カバー可能な状況であったともいうことができる。
こうした特性からか,大戦後も比較的多くの機体が生き残っていたとも言われ,特にフリーデンに所属する機体(パイロットは,ウィッツ・スー)の記録は数多く残されており,本機の完成度の高さを見せつけるものであるとも言えるだろう。
引用
GUNDAM WAR 月下の戦塵 X U-X2 / -EXTENSION BOOSTER- X U-X2
機動力を重視した可変MS。航空戦力の消失したA.W.においては,圧倒的な制空能力を誇る。
備考
関連項目
編集者
[MS/MA・G]
[モビルスーツ・X]
[モビルスーツ・X-UTM]
[加筆募集・MS]
最終更新時間:2016年07月11日 21時25分59秒
ノート
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脚注