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ガンダムエアマスターバースト
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | GW-9800-B |
兵器区分 | トランスシステム搭載飛行型モビルスーツ |
所属 | バルチャー(フリーデン) |
パイロット | ウイッツ・スー |
製作データ | |
デザイナー | 大河原邦男 |
初出作品 | 機動新世紀ガンダムX |
参考文献 | GUNDAM WAR Gジェネレーションポータブル GジェネレーションF ほか |
登場話 | 26話〜 |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | Unknown |
頭頂高 | 17.3m |
本体重量 | 7.2t |
全備重量 | Unknown |
ジェネレータ出力 | Unknown |
スラスタ推力 | Unknown |
装甲材質 | ルナ・チタニウム合金 |
黒歴史コード | 07-9461671(MS形態) |
黒歴史コード | 07-7679778(MA形態) |
武装
バスターライフル x2
従来からの武装である,専用のビームライフル。ガンダムそのものが飛行ユニットであるため,極限までの軽量化がなされた。出力は通常のビーム兵器と同等。
ノーズビームキャノン x1
ノーズバルカンのパワーアップバージョン。
ファイター時の主力兵器であることはもちろん,MS時でも対空兵器として使用する。
ヘッドバルカン x2
従来からの武装である,接近戦向けの固定兵器。
ブースタービームキャノン x4
補助推進用のブースターに装備されたキャノン砲。
こちらは新たに追加装備されたもの。
概要
GW-9800《ガンダムエアマスター》は,第7次宇宙戦争末期に地球連邦軍が開発したガンダムタイプモビルスーツである。
航空機形態へ変形可能なトランスシステムを搭載した可変機で,航空戦においては,当時からずば抜けた対応力を持った機体であり,(革命軍が航空戦に対応し切れていなかったこともあって)重宝される機体であった。(戦後は,航空戦力そのものが失われたため,飛行可能なエアマスターの重要度は,ますます高まっている。)
空戦重視の設計であったことから,行動半径の広さや,機動性・運動性にはずば抜けていたものの,その一方で,重量の問題からの装甲の薄さや攻撃力の低さは問題となるものであった。
とはいえ,本体装甲はルナ・チタニウム合金であり,当時としては極めて高いレベルの装甲材を用いていたうえ,フラッシュシステムに対応し,ニュータイプが搭乗することを前提としたガンダムタイプであるため,ビットモビルスーツの遠隔コントロールも可能であったことから,ひとつのシステムとして見た場合,欠点と言われる部分も比較的カバー可能な状況であったともいうことができる。
本機,GW-9800-B《ガンダムエアマスターバースト》は,フリーデン所属のウィッツ・スーのガンダムエアマスターを改装した機体である。
ウィッツのエアマスターは,新連邦と戦後独立国家との間で引き起こされた統一戦争において,独立国家のひとつであるエスタルドの支援を行っていたものの,新連邦軍の投入した新型機,NRMA-006《ガディール》との戦闘で大破してしまった。
従来,航空戦力がほとんどない状況下で,エアマスターの存在意義は増すのだが,航空戦を主とする航空型モビルアーマーの大量投入によって,エアマスターの火力不足が露呈した形になったのである。
このため,エスタルドの協力を得て改装が行われることになった際,まず手を付けたのは,火力不足の解消であった。フリーデンのメカニックであるキッドは,独自のアイデアを盛り込むことで,エアマスターの可変能力そのものを維持したまま,火力の大幅な強化に成功する。
誕生した機体は,従来の赤系統のカラーリングから,青系統へと塗り替えられ,そのイメージをも一新する機体となった。
引用
GUNDAM WAR 蒼海の死闘 X U-X36 / -EXTENSION BOOSTER- X U-X36
損傷したガンダムエアマスターに,エスタルド国の援助を受けて,キッドが改修を施した機体。
備考
関連項目
編集者
[MS/MA・G]
[モビルスーツ・X]
[加筆募集・MS]
最終更新時間:2016年07月11日 21時26分29秒
ノート
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脚注