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スペキュラムストライカー
- [武器]
データ
製作データ | |
---|---|
デザイナー | 大河原邦男 |
初出作品 | 機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS |
参考文献 |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
制式番号 | 型式不明 |
兵器区分 | ストライカーパック |
所属 | 地球連合軍 |
運用MS | GAT-FJ108 ライゴウ |
推奨ジェネレータ出力 | Unknown |
口径 | Unknown |
総弾数 | Unknown |
出力 | Unknown |
重量 | Unknown |
装備
- ビームサーベル
- ミサイルポッド
- Mk1323 無誘導ロケット弾ポッド
- 空対地ミサイル「ドラッヘASM」
- Mk438 3連装ヴュルガー空対空ミサイルポッド
概要
スペキュラムストライカーは,フジヤマ社がGAT-X105《ストライク》の再開発機として開発したGAT-FJ108《ライゴウ》用に開発されたストライカーパックのひとつである。
ライゴウは,アクタイオン・プロジェクトによって開発されたGAT-X105E《ストライクE》と同様に初期のGAT-Xシリーズの再開発計画によって誕生した機体であるが,ストライクEとは異なり,当初から再設計機として開発が進められた機体である。
しかしながら,ストライク最大の特徴であるストライカーパックシステムに関しては,そのまま採用されており,機体とストライカーパックの再設計が行われているものの,基本的には従来のストライカーパックの運用は可能である。
このストライカーパックの再設計に伴い,フジヤマ社で開発した3種のストライカーパックは,ベースとなったストライカーパックの名称ではなく,独自に「鏡」,「剣」,「勾玉」という日本神話に登場する三種の神器にちなんだ名称が付けられている。
このスペキュラムストライカーは,「翼鏡」の意味を持つもので,ベースとなったストライカーパックは,AQM/E-X01「エールストライカー」である。
既に連合では,大気圏内外運用パックとしてエールストライカーの量産配備が進められており,さらに大気圏内専用パックとしてAQM/E-A4E1「ジェットストライカー」の配備も進められている状況であったため,アクタイオン・プロジェクトでは,エールストライカーの再設計は行われていない。
しかし,フジヤマ社では共同開発に参加した,FXet-565《コスモスグラスパー》に標準装備されることとなった「コスモストライカー」の開発実績があり,この技術導入をエールストライカーに行う形で開発されたのが,スペキュラムストライカーなのだる。
当初,エールストライカーは,大気圏内では短時間の飛翔や滞空程度しかできなかったが,スペキュラムストライカーは十分な飛行能力を獲得することに成功したのだった。(ただし,エールストライカーは後にオーブの技術導入により大気圏内での飛行を可能としている。)
引用
備考
関連項目
編集者
最終更新時間:2015年09月10日 00時57分39秒
ノート
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脚注