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地球逆移民計画

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地球逆移民計画

  • [用語]
  • 分類:計画,歴史
  • 区分:宇宙世紀
  • 出典:ガイア・ギア

 説明

[U.C.0203/04/28]

 マハによって発表された計画。
 この時代,既に宇宙へと移転していた地球連邦の各種要所・施設等を地球へと戻そうという計画で,ビジャン・ダーゴル大佐が提唱し,地球連邦政府の承認も受けている。

 ダーゴル大佐は,かつて地球へと降下した際に,その生命力あふれる自然環境に感動し,この環境下で実施する計画として立案したもの。計画では,既に地球の環境は人が住めるまでに回復しており,これに限られたエリートが手を貸すことによりその回復を早めることができるとされている。

 この計画は,選ばれたエリートのみが地球を管理し,これによって地球そのものを回復させようとするもので,これまで幾多の組織が提唱してきたエリートによる統合管理の一つの完成形である。(ただし,この計画がこれまでの計画と根本的に異なるのは,従来のティターンズやジオン公国が行ってきたスペースノイド,アースノイドの差別を前提としたものではなく,本当に実力のあるエリートを取り立てようとするもので,この点で言えばコスモ・バビロニアの貴族主義の理想型に近い。)
 これを実現するために,一年戦争当時のコロニー落としによって壊滅的被害を受けていたパリ近郊(既に「パリ」という都市は消滅しており,跡地は「パリ湖」と呼ばれる湖となっていた。)にヌーボ・パリと呼ばれる首都となる都市を建設することとなった。

 なお,こうした一見理想的とも思える計画ではあるが,野心を持った人間が現れると崩壊してしまうのは世の常である。
 一見口当たりの良い地球逆移民計画も,実際にはダーゴル大佐らにとっては,「地球への居住権」という特権を利用した権力の掌握のために他ならず,これに相対するメタトロン機関や連邦軍によって崩壊してしまうのである。

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最終更新時間:2014年10月14日 20時17分13秒

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脚注