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総員起こし
説明
主に戦闘艦などで用いられる限定的な用語のひとつ。
元々は,水上艦艇での用語であったが,これが宇宙艦艇においても適用され,使われているものである。
長期に渡る航行の際,昼間だけ運行し,夜は停泊する,といった時間帯による運行調整ができるわけでは無く,通常,乗員の勤務シフトを調整し,24時間艦を運行することとなる。
つまり,乗員の半分[1]以上が,夜間は休んでいるという状況なのである。
だが,戦闘時には艦の能力をフルに発揮するには,乗員全てが勤務し,予備人員を含めたバックアップ体制を敷いておく必要がある。
通常,昼間に戦闘を行う場合,こうした体制に持って行くために事前に調整が行われるが,夜間に急襲された場合などは,シフトについている人員だけでは,とても戦闘行動は行えないため,睡眠を取っている乗組員を緊急放送でたたき起こすのである。
これを「総員起こし」と通称する。
特に戦闘艦が大型化すればするほど,こうした勤務シフトの問題は大きくなっていく。
一般的に,大型艦の場合,艦長と副艦長の勤務はずらされ,朝方と夕方〜夜の勤務が重なるタイミングに引継ぎが行われている。
関連項目
編集者
最終更新時間:2012年02月11日 03時35分54秒
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脚注