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制空権
- 分類:その他
- 区分:共通
説明
該当戦地の空域の確保を表す。
敵の航空戦力を排除し,味方の航空機が自由に活動できる状態を「制空権を確保した」状態という。
航空機の登場以来の近代戦で,制空権の確保無しに勝った戦争は皆無である。
制空権を確保すると,空路を使用した物資/兵員補給,攻撃(爆撃),偵察,宣伝など様々な活動が可能となる。これは,事実上やりたい放題の状態になったということであり,戦争においては,事実上の「勝ち」状態であることがわかるだろう。
そのため,近代戦では制空権を確保するための制空戦闘機と,それをサポートする戦闘機という役割分担がはっきりしており,開発時にはそれぞれの役割に合わせた設計が行われる。
これは主力がMS戦に移り変わっても同様であり,一年戦争時は空対空攻撃が可能なMSが存在しなかったため,ジオン軍もドップを開発したのである。また,MSそのものがサブフライトシステムなどで飛行可能になったグリプス戦役期いこうであっても,制空権確保のための戦闘機はやはり重要な意味合いを持っていた。
というよりも,一年戦争以降の戦争では,制空権確保が必要な大規模戦闘ではなく,散発的なゲリラ戦闘に近い状態が続いたため,戦闘機を運用するような状態ではなかったといいった方がいいだろう。実際,地球全土で比較的大規模な戦闘が行われたザンスカール戦争では,ザンスカール帝国側もまたオーバーヘッドホークを投入していることから,戦闘機の有用性は続いていたといえるだろう。
関連項目
編集者
最終更新時間:2008年07月21日 19時25分50秒
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脚注