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新武者頑駄無 天星七人衆編

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新武者頑駄無 天星七人衆編

  • [作品/漫画/BB戦士]

 データ(漫画版)

展開期間1998/01〜1998/02
掲載コミックボンボン
刊行形態ボンボンKC
発行日1998/07/06(1)
1999/01/07(2)
価格420円
ISBN4-06-321845-7(1)
4-06-323856-3(2)
出版社講談社
著者神田正宏
原案監修大河原邦男

 概要

1998年に展開されたSD戦国伝シリーズ。シリーズ10作目にあたる。
この頃になると,SDガンダムそのものが停滞感を感じている状態であり,状況打開のために前作までと全く世界観を変えた形でスタートしたが,残念ながらその停滞感を払拭するには至らなかった。(実際,SDガンダムが多少なりとも持ち直すのは,武者○伝であり,それまでは試行錯誤が繰り返されていたという状態である。)

舞台は「緋州の国」となり,登場するキャラクタも元ネタとなるTV作品の枯渇から,主人公と敵武者の中心人物ををG-UNITから得た以外は,過去の武者の焼き直しやオリジナルが中心となり,ザコキャラクタにガンダムWなどでモチーフとされなかったキャラクタが採用されるという状態であり,後述するデザインラインの関係からも一部からかなり不評が上がっていた。
ところが,設定的な面で言えば,逆にかなり世界観が作り込まれており,他の作品では名前だけの登場の様なキャラクタなども様々なパターンで書き起こされている。

緋州の国については,当初その国名だけが明らかであり,旧作との世界観の繋がりについてはほとんど指摘されていなかった。しかし,作品が進むにつれ,かつての世界観を継承していることが明らかになっていく。具体的に言えば,天星七人衆の何人かは過去に登場した戦国伝武者の技と魂を受け継いでいるという設定になっており,この辺はBB戦士のインストラクションにも記載されている。また,時間軸的には版涜臂軍編の数世紀(3世紀ほどとも言われる)後の時代であるということになっている。(ただし,場所については,緋州が天宮の後の姿であるかどうかについては,明確に語られていない。)

本作に関しては,世界観の一新と共に,デザインラインの一新も図られている。
これは,敵味方とも7名の武者が登場するため,差別化を図る方法を模索したことと,既存のキャラクタを新たな武者としてリデザインしたことなどが影響している。
デザインに影響をあたえた最大の理由ともいえるのがBB戦士のフォーマットの変更である。
本作の展開時期になると,既に戦国伝のターゲットとなる世代も1周している時期であり,新しいユーザーが流入しなければならない時期である。その結果,バンダイが取った手法は,「組み立てやすいBB戦士の投入」という方法論であった。前作の終盤から実験的に取り入れられ始めていた組み立て方法をこのシリーズでは本格的に導入したのである。
その方法こそ,ランナーロック方式と呼ばれるもので,二つのランナーの間にポリキャップなどをはめ込んでおくと,この二つのランナーを表裏に合わせるだけで,頭部,腕部,脚部などの基本パーツが完成し,これを切り取り,シールを貼るだけ,という非常にシンプルな構成となったのである。
ところが,この方式には様々な問題点もあった。ランナーごとの多色ランナーは可能であるが,いわゆる色プラは不可能であり,ランナーへの部品配置が難しいこと。ランナーロックの為のランナーは,従前のものよりも太くがっしりとしており,それ故にプラ材の消費が多く,且つ,ゲートが太くなるため,切り取るのが難しいこと。
これらから,必然的に基本パーツは2分割の単純な形状となるようにデザインが制限され,取り付ける鎧パーツもある程度の制約が出来ることとなった。また,透明パーツなど様々な付加価値を目指したものの,メッキパーツが減ったり,鎧が1枚パーツでシンプルになったりなどの弊害も生じている。
結果的に,500円という枠内での処理を目指したことで,(実際には凝った商品仕様なのに)従前のシリーズのキットと比較して地味に見えてしまったと言うことなのである。
ある意味,新規ユーザーの囲い込みを狙った仕様が,仇となったということであろう。
しかし,この時の試行錯誤は,現在のタッチゲートへと発展し,一定の評価を得たと言えるだろう。

なお,この作品では,街の名前に相撲関連用語を用いており,これまでと印象が異なった物となっている。また,キャラクタの意匠などに「るろうに剣心」が大きく影響を与えている。

 ストーリー

はるかな昔,この世を荒らしまわった巨大暗黒武者の大軍をたった一人で成敗した光の巨大武者がいた。
戦い終えた光の武者は天に昇り七つの星となった。
そんな伝説が残る緋州の国。この地より新たな戦国伝は幕を開ける・・・。

魔天暗黒党の襲撃で両親を失った零壱と流星王は,剣聖頑駄無のもとですくすくと育っていった。
だが10年後,兄・流星王が魔天暗黒党にさらわれた。兄を助け出すために零壱は「武者」を名乗り旅に出るのであった。
これは光と闇の星々の宿命を持つ者たちの物語である。

武者・キャラ・天星七人衆


 サブタイトル(漫画版)

No.サブタイトル初出
第1巻
其ノ壱運命に引き裂かれし双子星コミックボンボン 1998/01
其ノ弐再会 竹馬の友コミックボンボン 1998/02
其ノ参幽囚コミックボンボン 1998/03
其ノ四風に舞え!風の星コミックボンボン 1998/04
其ノ五光の星を受け継ぎし者コミックボンボン 1998/05
其ノ六馬を駆る武者コミックボンボン 1998/06
第2巻
其ノ七七天星 剣の星見参!コミックボンボン 1998/07
其ノ八呪われし鎧コミックボンボン 1998/08
其ノ九火の星よ 立ち上がれ!!コミックボンボン 1998/09
其ノ十天星七人衆ここに集結せり!!コミックボンボン 1998/10
其ノ十一時来たり!運命の月蝕!!コミックボンボン 1998/11
其ノ十二いざ出陣!!天星大将軍!コミックボンボン 1998/12

 備考

キャラクターデザイン:寺島慎也
文芸設定:平松昭彦
原案監修,大河原邦男氏。

 編集者


最終更新時間:2009年03月14日 20時58分47秒

 ノート

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脚注