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ランバ・ラル
- [キャラ]
データ
| パーソナルデータ | |
|---|---|
| 所属 | ジオン軍 |
| 階級 | 大尉 |
| 異名 | 青い巨星 |
| 主な搭乗機 | グフ |
| 製作データ | |
| 登場世界 | 宇宙世紀 |
| 声優 | 広瀬正志 |
解説
ジオン公国軍大尉。典型的な軍人だが部下からの人望も厚い人物で，ゲリラ戦のプロとして地球連邦軍にも知られていた。
ジオン公国の成立当時から各地で活躍してきたたたき上げの軍人で，その戦歴はMSの開発以前，共和国時代の国防隊まで遡るとされる。特に一年戦争の勃発に前後する頃には，各所での工作活動を行っており，既にこの当時に青く塗られたMS-05《ザク》（一説には，MS-04《ザク》であったとも言われる）を乗機としてモビルスーツによるゲリラ戦にも長けていたとも言われている。
なお，彼の"青い巨星"の異名は，ブルーを基調とする塗装が施されたMS-05に搭乗してからのものだと言われているが，詳細は不明である。
ジオン・ダイクンの側近であったジンバ・ラルの息子であり，幼少の頃のシャア（キャスバル）やセイラと面識があり，それ故にザビ家から疎まれていた部分もある。しかし，ランバは，父がザビ家と対立する側であったことから，一族の安定のためにもザビ家側に接近した人物であり，実際，ドズル・ザビにはその力量は認められていた。
このため，連邦軍との交戦でガルマ・ザビが戦死した後，ガルマの仇討ち部隊隊長としてドズルによって地球に派遣されている。
ホワイトベースに対して攻撃を仕掛け，一度は大きなダメージを与えるもののガンダムによって乗機MS-07《グフ》を撃破され，その後，ドズルより新型MSであるMS-09《ドム》を受領しようとするも，キシリア派であったマ・クベの差し金によって受領することができなかった。
このため，ホワイトベースに白兵戦を仕掛けるが，艦内でセイラと遭遇した油断から重傷を負い自決を図った。
小説版
ジオン軍において，ギレン直轄のS・S（シークレット・サービス）所属。
真底ギレンの懐刀として忠誠を誓い，ギレンの期待に応えて働いてくれていた。
ギレンの命で，ギドルにおいてソーラ・レイの射角の変更を命じたチャップマン大将を射殺した。
登場作品
- /公式・準公式作品/
機動戦士ガンダム
機動戦士ガンダム ギレン暗殺計画[1]
ガンダム THE ORIGIN
- /非公式作品/
関連キャラ
関連項目
編集者
[キャラクタ・ら]
[キャラクタ・1st]
[キャラクタ・ギレン暗殺計画]
最終更新時間：2014年12月06日 17時28分08秒
ノート
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脚注