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メメントモリ

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メメントモリ


 説明

 地球連邦軍に設置された治安維持部隊アロウズが独自に開発,建造した戦略兵器で,巨大な自由電子レーザー砲台のこと。
 名称である「メメントモリ」とは,「死を忘れるな」,「死を記憶せよ」といった意味に訳されることが多いが,ローマ時代には「明日は死ぬかもしれない,だからこそ今日を快楽的に生きよ」という意味合いで用いられていたとされる。攻撃兵器としてのメメントモリは,前者よりも後者を恫喝的に用いた意味合いが強い様に感じる。

 太陽光発電システムによる膨大なエネルギーにより,極めて凶悪な出力を誇り,これによって砲撃を受けたスイール王国は首都を,またリチエラ王国は軍事基地を,周辺地域を巻き添えにして文字通り地上から消失してしまったのである。(この砲撃による死傷者は100万人規模を上回るとされ,後にアロウズの非道な手段の一つとして公開されるに至った。)
 これに対して,反連邦勢力カタロンは,宇宙艦隊を用いてメメントモリ攻略を行うが,砲が宇宙への射撃も可能な可動式であったため,派遣された第2艦隊が壊滅状態に陥り,攻略失敗に終わった。
 その後,ソレスタルビーイングとの交戦によってセラヴィー,ケルディム(およびプトレマイオス2とそれをトランザムさせたアリオス)の活躍によって撃破された。

 しかし,実際には2号機も存在しており,連邦内のクーデター派による旧AEU軌道エレベータ「ラ・トゥール」の占拠事件の際に,人質ごと軌道エレベータの破壊を実施するために投入された。この際も,ダブルオーライザーに介入されるが,発射されたレーザーがラ・トゥールを破壊「ブレイク・ピラー事件」と呼ばれる軌道エレベータの倒壊事件を引き起こした。なお,その4ヵ月後にソレスタルビーイングによる再攻撃で2号機も撃破されている。

 関連項目


 編集者


[用語]
[用語・ガンダムOO]


最終更新時間:2011年12月17日 09時57分14秒

 ノート

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脚注