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ビクターエンタテインメント
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- 分類：関連企業
説明
元のビクター音楽産業。
機動戦士ガンダムSEED，機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリーなど，ガンダム作品のサントラ，主題歌の発売が多い。
現在は企業再編の末，「JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント」と変更されている。また，アニメーション部門は「FlyingDog」レーベルに集約されている。
その社名が示すとおり，元々はアメリカの「ビクターレコード」で，日本法人として設立された日本ビクターが母体である。第2次世界大戦に伴うアメリカとの関係悪化で，アメリカ側との資本関係が解消されたため，日産系の企業から資本参入を受け，社名変更を行っている。（なお，終戦後再び日本ビクターへと戻っている。）
1972年，日本ビクターから音楽製作関連の部門が独立し，「ビクター音楽産業」が設立される。その後，各種再編が行われ，1993年に「ビクターエンタテインメント」へと変更している。
2007年，アニメーション関連事業を独立し，「JVCエンタテインメント」を設立，音楽レーベルとして「FlyingDog」が新設される。
しかし，2009年に再びJVCエンタテインメントをビクターエンタテインメントが吸収統合，一般音楽事業をビクターエンタテインメントが，アニメ関連事業をフライングドッグ（レーベル名のカナ表記で，JVCエンタテインメントが社名変更している）が担当することとなった。（なお，新たにJVCエンタテインメントが設立されており，こちらはタレントなどのマネジメント企業となっている。）
2011年，親会社のJVCケンウッドが日本ビクターを合併統合，その結果，親会社の変更によりグループ編成が変更され，2014年，現在の社名へと変更している。
関連項目
編集者
[関連企業]
最終更新時間：2015年05月17日 20時56分57秒
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脚注