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ダイレクト・インターフェイスシステム / 直接通信システム
- [用語]
- 分類:装置
- 区分:正暦
- 出典:∀ガンダム(福井版)
説明
旧世界の失われた技術のひとつ。
人間の脳波からその者の思考言語を読み取り,マシン語に翻訳して,コンピュータに繋がる各種機器を円滑かつ迅速に操作するもの。
指でキーボードを叩いたり,操作レバーを動かしたりするより数百倍遠く,人の意志を機械に伝達できるもので,旧世界では当たり前に使用されていた技術だといわれている。
旧世界では,モビルスーツの操縦など軍事技術の発展にも貢献し,いかにして人とコンピュータとの相互通信を妨害するかが,戦争の勝敗を決する大きな要因と目されるようにもなった。
この技術が行き着いた先が,末梢神経に感染する生物兵器(人の神経細胞に取りつき,部分的な変移を促して,コンピュータとの脳波通信を不可能にするウィルス兵器)の開発であり,いわば自殺行為に等しいウイルス兵器の大量散布だった。
この結果,人はコンピュータにアクセスする術を失い,それ以前に使用されていたダイレクト・インターフェイス・システムは,事実上無用の長物と化した。
これにより,人類の文明は衰退の兆しを見せ,その後,ナノマシンの暴走が引き起こした一大災害に見舞われるに至って,一気に滅亡への道をひた走ることとなった。
なお,あくまで「ウィルス」であったため,これが作用しない人間も存在した。それがディアナ・ソレルを含むソレル家の一族で,このシステムを使用して冬の城に蓄積された「黒歴史」のデータを呼び出す事が可能だった。
関連項目
編集者
最終更新時間:2015年03月15日 19時28分05秒
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脚注