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コスモ・クルス教

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コスモ・クルス教

  • [用語]
  • 分類:宗教
  • 区分:宇宙世紀
  • 出典:機動戦士クロスボーン・ガンダム

 説明

 U.C.0120年代から,U.C.0130年代にかけて広まった宗教のひとつ。
 コスモ・クルス教は,コスモ・バビロニアの崩壊後に,コスモ・バビロニアの残存勢力の一部であった貴族主義者勢力から担ぎ出される形で世に現れたシェリンドン・ロナを宗主として抱く宗教団体である。

 U.C.0123年に勃発したコスモ・バビロニア建国戦争は,当初こそコスモ・バビロニア勢力の優勢で進み,フロンティア・サイドの掌握,独立宣言まで至ったものの,象徴として目されていたベラ・ロナの離反に端を発する一連の騒乱がきっかけとなり,コスモ・バビロニアは自壊の道をたどった。
 コスモ・クルス教そのものも,もともとコスモ・バビロニア建国戦争に関わる一連の計画のひとつとして立ち上げられた宗教であり,貴族主義を教義の一つと見なしていた。このため,コスモ・バビロニアの崩壊後は,貴族主義を信仰する人々からシェリンドンが宗主として担ぎ上げられ,それらの人々の間にさらにその勢力を拡大することとなった。

 教義の根幹にあるのは,シェリンドンが語るニュータイプ主義という形に置き換えられただけの貴族主義であり,実際の組織的性格は変わるものでは無かった。
 このため,コスモ・クルス教は,ある意味,コスモ・バビロニアの根底にあった「コスモ貴族主義」を理念とする組織であるとも言え,ロナ家の持っていた権力をそのまま引き継いだとも考えられる。このためか,U.C.0130年代においては,連邦軍に対する一定の関与を見せるなど,無視できない勢力として成長していた。

 マザー・バンガードの同型艦エオス・ニユクスを保有し,独自にサナリィ,アナハイムとも繋がりを持っており,既に連邦政府も口出しが難しいような勢力へとなっており,U.C.0133年の木星帝国戦争にも介入を企てている。

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最終更新時間:2018年12月13日 13時35分36秒

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脚注