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ウナト・エマ・セイラン
- [キャラ]
データ
| パーソナルデータ | |
|---|---|
| 所属 | オーブ |
| 階級 | 不明 |
| 主な搭乗機 | |
| 製作データ | |
| 登場世界 | コズミック・イラ |
| 声優 | 松本大 長克己（スペシャルエディション 砕かれた世界） |
解説
オーブの宰相でユウナの父親。新5王家の一人で，実質的な中心人物。
かつての5王家が前大戦でその代表を失った後に頭角を現してきた。（※1）
しかし，アスハ家の生き残りであるカガリの人気が高く，政治的実権を握っていても，いつか（＝おそらくカガリの成人時）は自分たちが追い落とされると考えていたようで，裏では様々な手を尽くしていた。（※2）
アレックスが去り，キラやラクスが襲われたことを機会に，息子であるユウナとカガリの結婚式をとりおこなうこととした。表向きは，双方の恋としていたが，他の部族長にはザフトの襲撃があったことを元に，国をまとめるためといった方便を使っていたが，その真意は最も人気のあるアスハ家の令嬢の立場をその手に入れ，オーブという国をその手にしようという野望であったと思われる。また，セイラン家に縁のある人間がロゴスに属しているということからも，実のところ早くからロゴス（＝ブルーコスモス）と手を結び，オーブの支配を狙っていた可能性も否定できない。
地球全土の総意が「ロゴス打倒」に傾く中，息子にすら知らせなかったジブリールの保護により，オーブ全土が再び焦土と化してしまう。それすらも彼にとっては気にならない事だったのかも知れない。
しかし，ジブリールが潜ませた手のものにより，結果的には彼もまた，命を落としてしまうことになる。
※1
おそらく，5王家に何かあったときに決められていた予備という事なのだろう。
※2
そのため，事実上のカガリの恋人であるアレックス（＝アスラン）に対して，かなり辛辣であり，彼がアスランとしてザフトに戻った後，真っ先に彼のオーブ人民としてのコードを抹消させたのは，セイランによるものだと思われる。
登場作品
/公式・準公式作品/
機動戦士ガンダムSEED DESTINY
/非公式作品/
関連キャラ
- ユウナ・ロマ・セイラン
関連項目
編集者
[キャラクタ・う]
[キャラクタ・SEED2]
最終更新時間：2008年12月12日 21時28分05秒
ノート
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脚注