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アベニールをさがして

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アベニールをさがして

  • [小説]

 データ

作品データ
刊行形態ソノラマ文庫
刊行元朝日ソノラマ
発行日1995/05/31(1)
1995/08/31(2)
1996/02/29(3)
定価480円(1)
500円(2)
500円(3)
ISBNISBN4-257-76726-X(1)
ISBN4-257-76737-5(2)
ISBN4-257-76767-7(3)
著者富野由悠季

 概要

富野由悠季監督が書き下ろしたオリジナル小説。
挿絵は,幡池氏が担当。

ガンダム作品という認識は持たれることが少ない作品であり,実際,その雰囲気からすれば,ガンダム作品と思えない作品であると言える。
しかし,ミノフスキー粒子や地球連邦と言った「ガンダム世界」と共通するキーワードが登場するため,あえてこういった取り上げ方をしているのである。

なお,本作に登場する人型兵器はモビルスーツではなく,「テンダー・ギア」という名称である。

 ストーリー

人型マシンで東京上空に侵入したベストン・クーリガは,軍国主義化する日本への懸念を表明する「アベニール」からのメッセージを電波ジャックの形で多くの市民に伝えたのち,一人の少女に狙撃されて死んだ。
その死に様とアベニールの名は,特に,その死に立ち会った笛吹慧,日向オノレ,フール・ケアらに大きな衝撃を与えた。だが,アベニールの実態を知るものはまだ誰もいない。

キャラクタ・アベニール

モビルスーツ・アベニール


 サブタイトル




 編集者


最終更新時間:2007年02月22日 21時08分11秒

 ノート

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脚注