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〔XM-02〕デナン・ゲー

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デナン・ゲー

  • [MS]

 データ

機体データ
型式番号XM-02
兵器区分汎用量産型モビルスーツ
所属クロスボーン・バンガード
(コスモバビロニア)
パイロットクロスボーン兵
製作データ
デザイナー大河原邦男
初出作品機動戦士ガンダムF91
参考文献GUNDAM WAR
GジェネレーションF
Gジェネレーションポータブル ほか

 スペック

項目内容
全高13.9m[1]
頭頂高13.9m
本体重量7.1t
全備重量19.2t
ジェネレータ出力4020kw
スラスタ推力17790kg x2,8700kg x2,11030kg x2,1340kg x4
スラスタ総推力80400kg
スラスタ総推力52190kg[2]
推力重量比4.19
アポジモーター数76
センサー有効半径
装甲材質チタン合金ハイセラミック複合材
黒歴史コード05-8949205

 武装

バルカン x2

ビームライフル x1

ビームガン x1

ビームシールド x1

ビームサーベル x1

グレネードラック x1

 概要

 XM-02《デナン・ゲー》は,U.C.0123年に勃発したコスモバビロニア建国戦争において,コスモバビロニア軍として機能した組織「クロスボーン・バンガード」の主力モビルスーツである。
 XM-01《デナン・ゾン》とともに「デナン系」と呼ばれる機体で,U.C.0100年台以降の小型化が進められたモビルスーツの中でも汎用性に富んだ完成度の高いモビルスーツとして代表的な機体のひとつとなったものである。
 また,同時に,クロスボーン・バンガードの主力機としてもっとも多く使用された機体であり,従来のモビルスーツの系譜とは異なった「クロスボーン系モビルスーツ」を象徴する機体ともなった。

 クロスボーン・バンガードにおけるモビルスーツ開発は,従来のいわゆる地球連邦系,ジオン公国系のモビルスーツとは異なった,完全に独自開発の機体である。
 第2次ネオ・ジオン戦争当時の様な,巨大化したモビルスーツに対する反省から,地球連邦軍もモビルスーツの小型化に取り組んでいたが,ほぼ同時期に開発が進められた機体としては,群を抜いて完成度の高い機体である。
 早くからモビルスーツの小型化に注力していたクロスボーンは,民生用モビルスーツとの触れ込みで小型モビルスーツの開発を進め,試験機として各所で運用し,そのフィードバックによって完成度が高められていた。
 元々,コスモバビロニア建国に際して,ロナ家は長い年月をかけた計画を実施しており,フロンティア・サイドの建造すらその計画の一環だったとも言われている。

 実際,デナン・ゾンは,スペースコロニー内での対モビルスーツ戦(特に近接格闘戦)に特化した機体であり,コロニーに大きな影響を与えずに敵を制圧するためには有効であったことから,この説の信憑性を高めるものとなっている。(主武装であるショットランサーもそうした目的に沿って開発されたものである。)

 一方,デナン・ゲーは,従来のモビルスーツ同様の近距離〜中距離を主軸に敵を撃破するためのモビルスーツとして開発された機体である。
 このため,ショットランサーは装備せず,従来型(ただし,出力は高いものとなっている)のビームライフルを装備しており,主にコロニーの外での戦闘に投入されている。

 なお,コスモバビロニア建国戦争そのものが,コスモバビロニアの内部崩壊から終結しており,いわゆるクロスボーン系を継ぐ機体は,これ以降登場していない。

 引用

GUNDAM WAR 新世紀の鼓動 クロスボーン・バンガード U-C2

 デナン・ゾンをベースに開発された,一般兵士用量産MS。火力増強型として設計されており,ビーム・ライフルを主武装とする。クロスボーン・バンガードの主力MSの一つとして活躍した。

 備考


 関連項目


 編集者


[MS/MA・X]
[モビルスーツ・F91]
[加筆募集・MS]


最終更新時間:2016年04月03日 22時30分52秒

 ノート

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脚注

  • [1]MS大全集2015
  • [2]MS大全集2015だが,ミス。