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バクゥ戦術偵察機 / ステルスバクゥ
- [MS]
データ
| 機体データ | |
|---|---|
| 型式番号 | TMF/TR2 |
| 兵器区分 | 地上戦用四足型モビルスーツ戦術偵察仕様 |
| 所属 | ザフト |
| パイロット | ザフト兵 |
| 製作データ | |
| デザイナー | 大河原邦男 |
| 初出作品 | SEED-MSV |
| 参考文献 | |
スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 全高 | 11.07m[1] |
| 頭頂高 | Unknown |
| 本体重量 | Unknown |
| 全備重量 | Unknown |
| 重量 | 69.3t |
| ジェネレータ出力 | Unknown |
| スラスタ推力 | Unknown |
※スペックはバクゥのもの
武装
ビーム・サーベル
概要
TMF/A-802《バクゥ》は，ザフトが開発した陸戦用四脚型モビルスーツである。
元々ザフトが開発したモビルスーツであったが，プラント技術陣の開発力は，モビルスーツの特徴でもあった人型という特徴を第2期生産機ですぐに捨て去る決断を下している。
従来，地上戦でのモビルスーツの優位性は一定の評価を得ていたが，新たな地上戦用の機体を開発するにあたり，地上という特性を生かす機体を開発コンセプトのひとつとして新型機の開発が進められていた。これは，先行して配備されたTFA-2《ザウート》の評価が芳しく無かったことも理由のひとつであり，純火力よりも機動性を重視した機体として設計が進められたのである。
この新型機は，四脚獣型の形状を採用しており，四脚歩行と無限軌道の併用により，極めて高い機動性と不整地踏破性を両立させることに成功している。
また，本体は機動性重視のプラットホームとして機能し，背部ターレットに武装を選択装備することが可能であったことから，戦術に応じて，その編成をいじりやすいという点でも従来のザウートを超える評価を得たのである。
結果，完成したバクゥは，モビルスーツの高い性能と，地上における車輌や航空機による爆撃に対抗するための高い機動性を獲得したことで，各戦線に配備された後高い評価を得ることとなり，陸戦機として多数が配備されることとなった。
バクゥ戦術偵察機
TMF/TR2《バクゥ戦術偵察機》は，バクゥの派生機として，陸上の戦域威力偵察を目的として開発された機体である。
独自のステルス機構を搭載し，各種センサーを搭載したことで，極めて高い観測能力を得ている。
引用
GUNDAM WAR 烈火の咆哮 SEED U-S64
陸上用MSバクゥの派生機。戦域威力偵察を目的とした機体で，独自のステルス機構を搭載する。頭部のメインセンサーは，モノアイを遙かに凌駕する超高解像度画像記録の所得を可能とする。
備考
頭部のみアニメ版アストレイ・レッドフレームに登場している。
関連項目
編集者
[MS/MA・T]
[モビルスーツ・SEED-MSV]
[加筆募集・MS]
最終更新時間：2016年10月20日 18時26分50秒
ノート
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脚注