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オーバーフラッグ(連邦軍カラー)
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | SVMS-01O |
兵器区分 | ユニオン空戦型可変モビルスーツ特殊部隊用強化型 |
所属 | 地球連邦軍 |
パイロット | 地球連邦軍兵士 |
製作データ | |
デザイナー | 福地仁 |
初出作品 | 機動戦士ガンダムOON |
参考文献 | 機動戦士ガンダムOON(ムック)ほか |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | Unknown |
頭頂高 | Unknown |
本体重量 | Unknown |
全備重量 | Unknown |
ジェネレータ出力 | Unknown |
スラスタ推力 | Unknown |
頭部
顔にあたる部分はわずか数ミリという超小型のセンサー素子の集合で埋め尽くされており,視覚通信に使われる他,威嚇目的など,特定の発光パターンを表示することが出来る。
発光パターンはAIによる自動選択である。片側に目のような形で表示されるパターンが広く知られているが,片側のみに限定されている訳ではなく両側に出ることもある。
メインカメラは,顔と頭部装甲の隙間に位置している。首の左右にある小さい円形は,レーザー発信器であり,通信や,センサーとしても使用される他,対人兵器としての機能も持つ。
コクピット
機体中央のドラム部が,メインコクピットである。
人型のモビルスーツ形態と戦闘機に近い空戦形態の2つを持つ本機では,形態に合わせドラム内でコクピットそのものが回転する。空戦形態時に,パイロットが横に寝た形になるのは,座った状態や,立った状態に比べ,Gに対する耐性が高まるからである。
本機は上半身と下半身を分離して運用することも可能であり,下半身用のサブコクピットが,腰の中央部に存在している。
武装
空戦を意識して設計された機体のため,空気抵抗を考慮し,多くの装備が機体内部に収納可能となっている。腕には格闘戦用のソニックブレイドが収納されており,脚部にはミサイルが収納されている。このミサイルは,空対空用と,地対空用が選択可能であり,作戦によって選択される。対ガンダム戦においては,機体重量を減らすため,ミサイルを装備せずに出撃することも多く,実際に対ガンダム戦においては,一度もミサイルは使用されていない。
200mmリニアライフル トライデントストライカー
運用評価に用いられた試作ライフル「XLR-04」の制式版。
オーバーフラッグス編成に合わせて装備されたもので,試作だったリニアライフルをオーバーフラッグ仕様として制式化したもの。
中央部の銃口は200mm大口径高初速弾を発射可能だが,チャージに時間を要するため連射は不可能。一方,左右の銃口は60mm口径だが連射できる。
砲身上部のクリア部は冷却・防磁用のジェル。
ソニックブレイド(プラズマソード)
超硬質カーボン製の剣。刃の部分は高周波振動しており,高い切断能力を持つ。また,刃の周囲からプラズマ流を伸展させることでプラズマソードとしても使用可能。
プラズマの刃は出力により長さが変化する。
ビームサーベル開発途中で生み出された兵器である。
20mm機銃
胴体部分,コクピットドラムの左側に装備された実弾機銃。
飛行時に敵ミサイルの迎撃に使用されたり,人型時に,対人,対車両など大きな火力を必要としない場合に使用される。威力がないが,連射が可能であり,利用価値は高い。
一方,対MS戦闘では,牽制目的での使用がほとんどである。
ミサイル
両脚のスネ部分に収納されているミサイル。作戦目的に合わせて各種ミサイルを装備可能。
飛行時に使用することが多い武装だが,弾種換装することで陸戦でも地対空として用いることも可能。本体内の搭載数が限られるため,主翼や副翼の下,および両脚の間にミサイルポッドを追加装備する場合もある。
ディフェンスロッド
敵からの攻撃に対し,その着弾の角度を調整して跳弾により防ぐ盾。使用時には,腕の軸を中心に可動する。重い盾を装備できない機体ならではの装備。
仮に正面から攻撃を受けた場合には,ロッドが折れてしまうこともある。
人型での使用を前提としており,空中戦のみの作戦では装備されることはない。
チャフ・フレア・ディスペンサー
脚部先端の足首にあたる部分,この間接部の円形パーツは「チャフ・フレア・ディスペンサー」である。空戦形態時など,後方から接近する敵ミサイルに対し,レーダーや赤外線誘導を攪乱する物質を散布する。
概要
SVMS-01O《オーバーフラッグ》は,ユニオンがMSWAD内に対ガンダム調査隊として再編した際に,グラハム・エーカー中尉用にカスタムアップしたSVMS-01E《ユニオンフラッグカスタム》を,オーバーフラッグス編成に合わせ制式採用した機体である。
本機は,このオーバーフラッグをA.D.2308年の地球連邦軍編成以後,ユニオン軍から地球連邦軍へと再編成された際にカラーリング変更されたものである。
オーバーフラッグスのメンバーが,GNX-603T《ジンクス》へと乗機を変更した後に,一般兵向けに再配備された機体,あるいは,追加建造された機体だと思われる。
しかしながら,GNドライヴ搭載機が常態化し始めた時期であり,本機の優位性も既に失われつつあった。とはいえ,未だ他の勢力の機体と比較して高性能であったことは確かで,連邦政府樹立当初は,ジンクスの試験随伴機として運用されている。
引用
備考
関連項目
編集者
[MS/MA・S]
[モビルスーツ・ガンダムOO]
最終更新時間:2015年07月23日 18時36分11秒
ノート
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脚注