- お願い
■検索等で初めて来訪した方は,注意書き等を必ずご覧になってください。
■Wiki項目への直接リンクは避けるようお願いします。→<必読> 頻繁に項目変更が行われる関係上,直リンクはエラーのもととなります。
■あまりにマナーの悪い人がいましたので,一部項目にアクセス禁止処理を行いました。
■極めて短時間で集中的アクセスを行ってるIPについては,終息の目処が立たなかったためアクセス禁止処理を施しました。解除申請は本家掲示板にて。
マラサイ(ジオン残党仕様)
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | RMS-108 |
兵器区分 | 汎用量産型モビルスーツ |
所属 | ジオン軍残党 |
パイロット | ジオン軍残党 |
製作データ | |
デザイナー | ベースデザイン:小林誠,大河原邦男 / クリーンナップ:藤田一己 アレンジ:カトキハジメ |
初出作品 | 機動戦士ガンダムUC |
参考文献 | 1/144HGUC マラサイ(ユニコーンVer.) インスト ほか |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | 20.5m |
頭頂高 | 17.5m |
本体重量 | 33.1t |
全備重量 | 59.4t |
ジェネレータ出力 | 1790kw |
スラスタ推力 | 19300kg x2,12000kg x3 |
スラスタ総推力 | 74600kg |
アポジモーター数 | 8 |
センサ有効半径 | 10900m |
装甲材質 | ガンダリウム合金 |
製造 | アナハイム・エレクトロニクス |
※スペックの一部は,ゼータガンダム劇中のもの
頭部ユニット
後頭部と首などを保護する兜の錏(しころ)のような構造が特徴。複数存在するジオン残党軍仕様機の中には,他機種流用によってモノアイがピンク色に発光する機体も存在したという。
コクピット
リニアシートおよび360°全天周モニターを装備した標準的な球形コックピットを採用している。他の機体と同様,脱出ポッドとしても機能する。
バックパック
大容量のプロペラントタンクとバーニア,センサー類が一体化されており,性能はもとより整備性も高い。構造的に本体とは独立しており,バックパックの換装などにも配慮された構造となっている。
脚部ユニット
小型で高性能のバーニアユニットを内装しており,短時間ながら重力下においてもホバー走行が可能。月面などであれば恒常的に使用でき,高速戦闘を展開することができる。!!武装
2門のバルカン砲を頭部に内蔵し,ハイザックと同型のビーム・ライフルと2本の専用ビーム・サーベルを基本兵装としているほか,既存の兵器であれば殆どのものが運用可能となっている。
ビーム・ライフル(2.2 MW)
ハイザック用に開発されたものの同等品。メイン・ジェネレーターからのエネルギー供給に余裕がある本機には,通常の運用であれば複数のエネルギーカートリッジを携行する必要がないため,専用の収納スペースは装備されていない。
ビーム・サーベル(0.4 MW)
柄の部分が標準的なものより長尺な白兵戦用のサーベルユニット。ゲルググのビーム・ナギナタ用ユニットの発展型であり,規格の合う機体なら使用できるが,ほぼマラサイ専用の装備となっている。
バルカン x2
シールド
右肩に固定され,シールドジョイントを介して2枚の防御版がポジションを変えることでフレキシブルな運用が可能。うち1枚はサーベルホルダーを装備する。左肩にはより大型化したスパイクアーマーを装備し,近接戦闘時の攻撃力を向上させている。
フェダーインライフル
ガブスレイの携行武装であったフェダーイン・ライフルは絶大な威力を誇り,一撃で戦艦の残骸を消滅させる。ライフルの後部にはビーム刃を形成するサーベルユニットを内蔵し,いわゆる銃剣的な運用が可能である。
海ヘビ
ハンブラビに設定されていた対モビルスーツ用電時兵器。対象に巻き付いた後に本体から高圧電流を送り,パイロットを気絶,又は内部の電子機器をショートさせることによって戦闘不能に陥らせる。先端部にシーカーが備えられており,正確に射撃対象を捉える。!!概要
RMS-108《マラサイ》はアナハイムエレクトロニクスから連邦軍(ティターンズ)に無償供与されたモビルスーツである。開発拠点は月面であり,そのためか,その外見はRMS-106《ハイザック》のアップデート機に見えるのだが実際は全くの新規開発MSである。
RMS-108はこれまでのティターンズのMSと異なり,完全な第2世代MSとして完成していたことから,完成度の高いMSとして評判が高かったため,ティターンズはこれを採用,自軍の量産型モビルスーツとして運用したのである。
本機は,トリントン基地襲撃時に確認された機体のひとつで,ティターンズ崩壊後に地上に残るジオン軍残党が入手したものを独自に運用したものである。
引用
ガンダムUC 公式サイト
地球連邦軍の内乱と表現できる『グリプス戦役』において,軍閥のひとつであったティターンズで運用された攻撃型MS。RMS-106ハイザックの後継機種であり,ジェネレーターの出力強化によって安定したエネルギー供給能力を獲得した。連邦側の機体でありながらジオン然とした意匠を持つ傑作機は奇しくもジオン残党軍が入手し,彼らが駆る機体として完全な調和を見せる。
備考
関連項目
編集者
- あさぎり
- funuさん
[MS/MA・R]
[モビルスーツ・ユニコーン]
最終更新時間:2014年12月21日 18時48分22秒
ノート
■本項目に追加情報を記載する
※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。
脚注