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〔RGX-D3〕Dガンダム・サード

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Dガンダム・サード

  • [MS]

 データ

機体データ
型式番号RGX-D3
兵器区分汎用試験型試作モビルスーツ
所属地球連邦軍
パイロットダリー・ニエル・ガンズ
製作データ
デザイナー福地仁
初出作品ダブルフェイク
参考文献

 スペック

項目内容
全高21.2m
頭頂高19.5m
本体重量45.1t
全備重量55.5t
ジェネレータ出力2528kw
スラスタ推力64296〜119412kg[1]
センサ有効半径14200m
装甲材質ガンダリウム合金コンポジット
黒歴史コード06-8139534

 武装

ビームライフル x 1

ビームサーベル x 1

Gブラストナックル x 2

シールドビームライフル x 2

バスターショット x 1

バズーカ

 概要

 RGX-D3《Dガンダム・サード》は,モノトーン社のMWS-19052G2《Dガンダム・セカンド》を再改装の上,連邦軍に制式登録したものである。
 Dセカンドの段階で,一応は戦闘用モビルスーツとしての体裁は整っていたが,アラハスの技術スタッフは,この機体に更なる改装を施すことを提案している。
 元々アラハスでは,新型モビルスーツであるRGM-89《ジェガン》の改装プランを試験するなど,様々な機体を運用することを想定した艦であり,彼らスタッフが着目したのは,Dガンダムという機体の「外見だけのガンダム効果」とそれに付随する形で「量産機ベースの低コストカスタムの研究」をテーマとしたのである。
 これまでダリーが残したデータは,民間人パイロットでありながらも特異な物であり,このデータを元に,グラナダの連邦軍兵器開発局が作成したプランをアラハスで実施したことで誕生したのがDガンダム・サードなのである。また,これに合わせダリーもテストパイロットとして連邦軍に雇用されることとなった。

 Dサードは,機体フレームの一部とジェネレータを除く大半のパーツ(実に7割強)が換装されており,事実上別の機体へと変貌している。しかしながら,その開発ベース(というよりもコンセプト)そのものは,第1次ネオ・ジオン戦争当時の機体をそのまま流用したに過ぎず,新規開発機と比して当然ながらコスト面などで優位な点が存在する。得られたデータは,量産機のカスタマイズなどに用いられることを想定したものであった。

 なお,型式はRGXという独特のナンバーが付与されているが,こうした系外ナンバーは,当時の連邦軍にもいくつか存在しており,おそらくは「G」はガンダムタイプ,「X」は制式開発機外(規格外)の意味があるものと思われる。同様に,コードとしてD3が与えられており,アラハスではDファーストを「RGX-D1」,Dセカンドを「RGX-D2」で登録申請した可能性はあるが,この点は未確認である。

 引用

G2O

 Dセカンドをベースに,これまでの実戦データからグラナダの連邦軍兵器開発局が作成したプランを元に製作された。これによりDガンダムは連邦軍に承認されることになり,機体番号も変わった。Dファーストからの流用部品は3割以下でほぼ新型といってもいい。最終形態としてGクルーザーを武装追加した「Dフォース」プランも検討されたが,実計画とはならなかった。シールドライフルなどの攻撃用武装も多数装備されている。

 備考

 連載時のデザインは,うしだゆうじ氏による大幅なアレンジが加わっている。

 関連項目


 編集者


[MS/MA・R]
[モビルスーツ・ダブルフェイク]
[加筆募集・MS]


最終更新時間:2016年08月18日 01時49分15秒

 ノート

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脚注

  • [1]数値が変化するのは,収納式スラスターを展開した場合とそうで無い場合の違いのため。