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シナンジュ
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | MSN-06S |
兵器区分 | ニュータイプ専用モビルスーツ |
所属 | ネオ・ジオン軍残党『袖付き』 |
パイロット | フル・フロンタル |
製作データ | |
デザイナー | カトキハジメ |
初出作品 | 機動戦士ガンダムUC |
参考文献 | HobbyJapan 2008/02ほか |
フレキシブル・スラスター
背面と脚部に備えられた,本機の特徴とも言える大型推進器。
ユニット自体に可動領域が備えられたことにより,いかなる姿勢においても,驚異的な推力をもって操縦者の機動イメージを具現化する。
巨大な翼を想起させるユニット形状は最大出力時において,その名の通り「羽ばたく」のである。
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | 22.6m |
頭頂高 | Unknown |
本体重量 | 25.2t |
全備重量 | Unknown |
ジェネレータ出力 | 3240kW |
スラスター総推力 | 128600kg |
センサー有効半径 | 23600m |
装甲材質 | ガンダリウム合金 |
武装
ビーム・ライフル
専用開発されたビーム射撃兵器。腰部にマウントする。
一般のものに比べて高出力であるが,特殊な機能は備えられていない。
しかし,それを操るフロンタルの精密な射撃能力により,数値では表せない驚異を相手に示す。
銃身下部にアドオン方式のグレネード・ランチャーを装着可能。
シールド
裏面のマウントアームに装着された2基のビーム・アックスを展開発振する,国防一体の多目的防御装備。裏面先端部にはグレネード・ランチャーの装着も可能。強奪事件後は「袖付き」による改修を受け,自軍の紋章をモチーフとした形状に改められたことにより,華美な印象を強めた。
ビーム・サーベル
前腕部に収納装備されている斬撃兵器。
ビーム・アックス
シールド裏面に収納されている装備。
高出力のビーム・アックスは連結することで両端からビームを発振するビーム・ナギナタとしての運用が可能である。
概要
ネオ・ジオン軍残党『袖付き』の指導者フル・フロンタルの搭乗する専用機が,MSN-06S《シナンジュ》である。
この機体は,かつてネオ・ジオン軍総帥シャア・アズナブルが最後に搭乗したといわれるMSN-04《サザビー》の系譜上にある機体で,シャアの再来と呼ばれるフロンタルによって率いられる『袖付き』とって,いわば当然のように象徴化される機体であった。
シナンジュは,元々はアナハイム・エレクトロニクスによって開発された機体で,かつてRX-93《νガンダム》とサザビーに搭載されたサイコミュ機能のための新技術「サイコ・フレーム」を搭載しているのが特徴である。サイコ・フレームは,ムーバブル・フレームの一部に採用され,パイロットの脳波を感知することでサイコミュ兵装を稼働させたり,機体の追従性を向上させるといった効果をもたらすが,本機はさらに「NT-D」と呼ばれるシステムの実験も建造目的のひとつであった。
アナハイム社でのロールアウト後,様々な検証試験が行われており,この結果をもとにRX-0《ユニコーンガンダム》が建造されたのである。
U.C.0094,評価試験のさなかであったシナンジュはその完成体2機のうち1機が,移送中に『袖付き』によって強奪されてしまう。強奪された機体は,外装の変更などの処置を受けた後,フル・フロンタルの専用機として深紅に染めたその姿を現すこととなった。
ここに「赤い彗星」の伝説が復活したのである。
引用
HobbyJapan 2008/02
NT-Dの実験用にムーバブル・フレームの一部にサイコフレームが採用された試作MSで,そのデータを元にユニコーンガンダムが建造され,ユニコーンガンダムとは兄弟機ともいえる機体。UC0094年にアナハイム・エレクトロニクス社から「袖付き」によって強奪された。パイロットはフル・フロンタル。
備考
関連項目
編集者
[MS/MA・M]
[モビルスーツ・ユニコーン]
最終更新時間:2014年09月23日 04時04分56秒
ノート
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脚注