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ガンダムデルタカイ陸戦仕様
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | MSN-001X[G][1] |
兵器区分 | ナイトロシステム搭載試作TMS |
所属 | 地球連邦軍 |
パイロット | イング・リュード ブレイア・リュード |
製作データ | |
デザイナー | カトキハジメ |
初出作品 | ガンダムUC-MSV(PS3版機動戦士ガンダムUC) }機動戦士ガンダム U.C.0094 アクロス・ザ・スカイ |
参考文献 | 1/144HGUC ガンダムデルタカイ インスト |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | 19.6m |
頭頂高 | Unknown |
本体重量 | 27.6t |
全備重量 | 52.2t |
ジェネレータ出力 | 3520kw |
スラスタ推力 | 101500kg |
センサー有効半径 | 16200m |
装甲材質 | ガンダリウム合金 |
武装
ビーム・サーベル
シールド裏に設置されているビーム・キャノンの砲身部がビーム・サーベルとして使用可能となっている。
レールガン付ビーム・ライフル
ビーム・キャノン
シールドに搭載されている。
砲身を引き抜くとビーム・サーベルとして使用可能。
シールド
シールドはもはや便宜上の呼称でしか無く,それ自体が完全な変形用サブユニット兼,オプション装備の換装が可能なウェポン・プラットホームと化している。
概要
MSN-001《デルタガンダム》の系譜に連なる新たな機体。ロールアウトは,U.C.0094年であり,第2次ネオ・ジオン戦争後であった。名機,MSZ-006《Ζガンダム》以前に可変MSとして開発が進められていた《デルタガンダム》は,諸々の事情(特に,要求性能に対するフレームの剛性不足が最大の要因とも言われている[2])から,日の目を見ずに終わった機体であったが,開発を行ったアナハイム・エレクトロニクス社は,これをあきらめず,極秘にその後継となる機体を継続開発していた。これこそが,MSN-001A1《デルタプラス》である。
《デルタプラス》は,その開発経緯から,《Ζガンダム》の系列機の問題点を洗い直すことが可能であり,Ζ系同様のマルチロール機としての運用が可能なだけではなく,RGZ(リファイン・ガンダム・ゼータ)シリーズ以上の高性能機として誕生している。
このため,一部ではこの《デルタプラス》を利用した様々な開発プランも進行していたとも言われており,本機《デルタカイ》もそうしたプランの中の一機である。
本仕様は,デルタカイの陸戦仕様で,空間戦闘で用いる装備を地上戦用に換装したものである。また,一部を陸戦用に調整・変更したため,装備重量は軽減している。
ウェイブライダー
《デルタカイ》のMA形態は,Ζ系の通例同様に,ウェイブライダーと呼称される。
基本的な変形機構は,《デルタプラス》と変わるところは無いが,機体各部に備えられた兵装プラットホームに装着された兵装群が,その姿を異様に変化させるのが特徴である。
MS形態では,様々な兵装を柔軟に運用する機体であったが,ウェイブライダー形態では,各兵装が前面に集中的に射撃可能になるという特徴があり,その点で言えば,本機の前面への打撃力は,極めて高いものとなっていると言うことが出来る。
引用
備考
関連項目
編集者
[MS/MA・M]
[モビルスーツ・アクロス・ザ・スカイ]
[加筆募集・MS]
最終更新時間:2018年12月25日 11時10分35秒
ノート
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脚注