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〔MS-04〕プロトタイプザク(オリジン版)

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プロトタイプザク

  • [MS]

データ

機体データ
型式番号MS-04
兵器区分試作モビルスーツ
所属ジオン公国軍
パイロットランバ・ラル
製作データ
デザイナー大河原邦男
初出作品ガンダム・ジ・オリジン
参考文献

スペック

項目内容
全高Unknown
頭頂高Unknown
本体重量Unknown
全備重量Unknown
ジェネレータ出力Unknown
スラスタ推力Unknown



 武装

100mmマシンガン

バズーカ砲

 概要

 MS-04は,MS-01からMS-03までの各試作機で得られたデータを元に設計された機体で,MS-03で一段落ついた基本設計を本格的な量産製品としてロールアウトさせるための機構整理の段階に移ったものである。
 従って,MS-03まではあくまでも実験段階の機体であり,真の意味でモビルスーツと言えるのは,このMS-04からであろう。

 MS-04では,MS-03で問題になっていたジェネレータの出力不足の解消(新型ジェネレータの搭載),実戦兵器としての装甲不足の解消の2点が主たる改良点で,特にジェネレータは,ミノフスキー物理学の進歩とその応用によって従来とは比較にならない高出力のものが誕生したことで,長年の懸案が一気に解消している。
 結果として,「人型機動兵器」としては十分な成果が得られたことから,本格量産への道筋がつき,ギレン・ザビは開戦の決意をしたとも言われている。
 このMS-04の各部の整理やコストダウンを経て誕生したのが,MS-05であり,更なるブラッシュアップの末に誕生したMS-06を含め,モビルスーツを代表する機体となっていくのである。

 なお,MS-04の名称であるが,当初は単に試作MS4号機でしかなかったが,戦史の整理においてザクを生み出す基となったことから,《プロトタイプザク》と呼ばれるようになったとされているが,一説によると当初は単に「ザク」と呼ばれた機体としてはMS-04が初だったとも言われる。

 引用

ガンダムエース 2009/10付録 ガンダムエースコミックス MS COLLECTION

 MS-03の改良機。その実験映像を見た連邦軍上層部のゴップは,テム・レイにMS開発を依頼している。また,ミノフスキー博士の亡命を阻止する際にランバ・ラルが搭乗,ガンキャノンと交戦して圧倒的勝利を収めた。

 備考

 オリジン版の開発経緯は,従来のMSVなどと異なっており,実戦仕様としての運用が早まっている。機体デザイン的には,M-MSVで描かれたMS-04とMS-05の中間といった感じのものであるが,運用では既に連邦に対して大きな戦果をあげるというところまで来ている。
 また,アニメ版ではさらに変更が加えられ,デザインラインはほぼ同じながらもMS-04《ブグ》という新たな機体として設定されている。

区分について

 これまでオリジン版に関しては,基本的にアニメ版・漫画版問わずにカテゴライズしていたが,MSDの展開とともに同一の機体でありながら従来の開発系譜と異なったモビルスーツが登場することとなった。また,旧来のMSVと同一の機体でありながらも,細部が異なる機体がほとんどであるため,2018年6月をもって,区分の再編を行っている。
 カテゴリについては,漫画版を「オリジン」,アニメ版を「オリジン/A」,MSD版を「MSD」として区分を行い,アニメ版とMSD版は展開上,双方のカテゴリに所属する場合もある,という形にした。

 関連項目


 編集者


[MS/MA・M]
[モビルスーツ・オリジン]
[加筆募集・MS]


最終更新時間:2018年06月18日 21時48分33秒

 ノート

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脚注