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〔MAM-07〕グラブロ量産型

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グラブロ量産型

  • [MS]

 データ

機体データ
型式番号MAM-07(厳密には不明)
兵器区分量産型水中戦用モビルアーマー
所属ジオン公国軍
パイロット無し
製作データ
デザイナー画稿無し
初出作品MSV(ガンダムセンチュリー)
参考文献ガンダムセンチュリー

 スペック

項目内容
全高26.1m
全長40.2m
頭頂高-
本体重量324.1t
全備重量743.7t
ジェネレータ出力11000kw
スラスタ推力Unknown
推進システムハイドロジェットエンジン x2

※スペックは通常型グラブロのもの。

 武装

対空ミサイルランチャー x2

6連装水中ミサイルランチャー x6

対空対艦ミサイルランチャー x6

メガ粒子砲

大型クロー

 概要

 MAM-07《グラブロ》は,一年戦争においてジオン公国軍が投入した水中戦用モビルアーマーである。水中専用に開発された機体で,まさにそのコンセプトは,MA-05《ビグロ》の水中版といったものである。基本的な機体構造もビグロと同様であるが,水中での抵抗を考慮した結果,流線型に近い機体形状となっているのが特徴である。

 グラブロは,水中用モビルアーマーとして早くから水陸両用モビルスーツとともに並行開発された機体である。当初提示されたプランを地球上,それもその表面積の7割を占める海洋で運用する機体に転用しようとするのは,公国軍の情勢からいって,ある意味自然な考え方といえるだろう。

 その機体サイズは,小型の潜水艦並みではあったが,熱核水流ジェットエンジンを6基搭載したことで航続距離はそれを遙かに凌駕し,一説に依れば地球を一周しても余りあるほどだったともされる。また,戦闘能力では大型潜水艦に肩を並べるほどといわれ,この点ではジオン公国軍の兵器開発のコンセプトを如実に現していると言えるだろう。
 主武装はミサイル(水中/対空/対艦)であったが,装備されているクローを用いた攻撃も可能であった。(これによって被害を被った連邦軍艦艇は数多く存在したと言われる。)また,ビグロ同様に機首にメガ粒子砲を装備する予定もあったようだが,これは後にプランから省かれたようである。
 また,MSM-07《ズゴック》を2機牽引可能であるため,母艦的運用も可能であったとされる。

 試作機は3機組み上げられたとされており,3号機がマッドアングラー隊に配備され,RX-78と戦闘を行っている。残る2機は北大西洋に配備され,マダガスカル沖で終戦時に連邦軍に捕縛されたようである。

 本機は,グラブロの量産型として計画されていた機体で,基本的にプロトタイプと同様の機体であるが,ベースとなったビグロタイプ同様,機首にメガ粒子砲を搭載する予定であった。
 しかしながら,情勢の変化により,結果的にプランのみの機体となっている。

 引用


 備考

 ガンダムセンチュリーに記述されたもので,画稿は存在しない。
 また,型式番号もMAとして触れられただけであり,MAM-07とはされていない。実際には,枝番などが追加されている可能性もある。

 関連項目

 編集者


[MS/MA・M]
[モビルスーツ・MSV]
[加筆募集・MS]


最終更新時間:2016年05月29日 20時53分05秒

 ノート

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脚注