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テラ・スオーノ(モビルアーマー形態)
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | LRX-066 |
兵器区分 | ニュータイプ専用試作型モビルスーツ |
所属 | ティターンズ |
パイロット | セレイン・イクスペリ |
製作データ | |
デザイナー | 片桐圭一郎 |
初出作品 | SDガンダムGジェネレーション モノアイガンダムズ |
参考文献 | プロジェィト・セイレーネ機密ディスク GジェネレーションDS ほか |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | Unknown |
全長 | 123m |
頭頂高 | 123m |
本体重量 | 9680t |
全備重量 | Unknown |
ジェネレータ出力 | Unknown |
スラスタ推力 | Unknown |
開発 | ライプチヒ研究所 |
開発担当 | フォリ博士 |
武装
ハンドランチャー
ビームサーベル
サイコミュ誘導兵器
メガ粒子砲
触手状の部分に複数を搭載。
ハイパーメガ粒子砲
各触手に1門ずつ装備。
ストライカ−・ビット
各触手に内蔵型コンテナを搭載。
MSユニットのサイコミュ誘導兵器とは異なり,ジェネレータを内蔵した稼動時間,威力共に高いサイコミュ誘導兵器。
概要
LRX-066《テラ・スオーノ》は,ティターンズがグリプス戦役時に開発したニュータイプ用モビルスーツである。その名称は,「千億の響き」を意味する。
グリプス戦役当時,強化人間によるサイコミュ搭載モビルスーツを運用していたティターンズにおいては,珍しいニュータイプ専用機であるが,実のところ元々の開発計画はジオン公国軍が一年戦争当時に開発を進めていたプランであり,これをティターンズ傘下のニュータイプ研究所であるライプチヒ研が継承し,完成させたものなのである。
テラ・スオーノに搭載されたサイコミュ・システムは,「システム・セイレーネ」と呼ばれるニュータイプの感応波を利用した心理兵器であり,サイコウェーブの放射によって周囲の人間を狂わせるという機能を持つ。放出されるサイコウェーブは最大数百キロにも達し,これによって戦場全体を制圧するのがプロジェクトの目的であったとされ,ある意味,後のザンスカール帝国軍が建造したリング・サイコミュに近いものがあると考えられる。
一般的に知られるテラ・スオーノのモビルスーツ形態は,本来の姿ではなく,実際には,各種オプションパーツを装着したモビルアーマー形態が本来の姿である。(モビルスーツ形態は緊急時に高いレベルでの独立行動を可能にしたユニットでしかなく,システムの稼働は不可能である。)
全長123mに達するその巨体のほとんどは,「システム・セイレーネ」のための感応波増幅装置となっており,基本的に巨大なサイコミュ装置をモビルアーマーとして運用している,といったものとなっている。
しかし,これほど巨大なユニットを運用するのであれば,何らかの施策をしなければ一方的な攻撃を受けかねないものであるため,これをサポートするための護衛用モビルスーツが開発されている。これこそが,LRX-077《シスクード》とLRX-088《デスパーダ》である。また,コントロール用ユニットとして採用されたモビルスーツには,脱出ユニットとしての機能を追加したことで,得られたデータを再利用可能な機体となったのである。
本来ならば,完成はグリプス戦争末期で,予定ではエゥーゴに対する切り札として投入されることになっていたが,シグ・ウェドナーへの憎悪から周りのあらゆる人間を憎んだアイン・レヴィの暴走により,セレインに命じてシステムを無差別に発動した結果,周囲を混乱におとし入れた末,シグの駆るシスクードによって破壊されている。
引用
備考
関連項目
編集者
[MS/MA・L]
[モビルスーツ・Gジェネレーション]
[加筆募集・MS]
最終更新時間:2017年02月18日 04時38分46秒
ノート
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脚注