- お願い
■検索等で初めて来訪した方は,注意書き等を必ずご覧になってください。
■Wiki項目への直接リンクは避けるようお願いします。→<必読> 頻繁に項目変更が行われる関係上,直リンクはエラーのもととなります。
■あまりにマナーの悪い人がいましたので,一部項目にアクセス禁止処理を行いました。
■極めて短時間で集中的アクセスを行ってるIPについては,終息の目処が立たなかったためアクセス禁止処理を施しました。解除申請は本家掲示板にて。
V2アサルトガンダム
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | LM314V24 |
兵器区分 | 汎用分離可変型モビルスーツ |
所属 | リガ・ミリティア |
パイロット | ウッソ・エヴィン |
製作データ | |
デザイナー | カトキハジメ |
初出作品 | 機動戦士Vガンダム |
参考文献 | GUNDAM WAR 新MSVハンドブック2 GUNDAM FACT FILE Gジェネレーションポータブル ほか |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | Unknown |
頭頂高 | 15.5m |
本体重量 | 12.3t |
本体重量 | 14.6t[1] |
全備重量 | 19.1t |
全備重量 | 23.1t[2] |
ジェネレータ出力 | 7510kw |
スラスタ推力 | 4770kg x7 |
ミノフスキードライブ推力 | 16700kg x2 |
アポジモーター数 | 46 |
装甲材質 | ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材 |
黒歴史コード | 07-9303206 |
ショルダーアーマー
ビーム兵器の直撃から機体を守るIフィールド発生装置を内蔵。
状況によって可変し,マニュピレーター部を保護するシールドとしても機能する。
腰部
対ビームコーティング装甲のアーマーと,目標によりビームの出力,速度を調整することができるヴェスバーを装備,強力な火力を得た。
ニーアーマー
ビームの直撃に際し,瞬時にプラズマ化,機体を保護する対ビームコーティング装甲を装備。
ビーム兵器に対するリアクティブアーマーといえる。
武装
V2アサルトガンダムが携帯する武器は,高出力のジェネレータを必要とするものがほとんどであある。このため,ミノフスキードライブを搭載し,出力に余裕のあるV2以外の機体での運用は難しい。
バルカン
頭部ユニットに設置されている機関砲。
コア・ファイターにおいては,唯一の武装となる。
ビーム・サーベル
近接戦闘用装備。
両腕のビーム・シールドユニット内に各2本収納されており,引き出すことで使用可能となる。
ビーム・シールド
両腕肘部に設置されている装備。
ビーム・ライフル
Vガンダムで使用されたものの発展型。
ユニット化されており,ビーム発振器(ビーム・ピストル)に各追加パーツを装着することでビーム・ライフルとして使用可能となる。
マルチプルランチャーなどのオプションも装着可能。
メガビームライフル
Vダッシュガンダムの使用したものを参考に,さらに改良を加えられている。
バレル部とコントロール部で構成され,射撃時にはMSの頭頂高を越える長砲身から,高出力ビームを発射し敵を撃破する。
メガビームシールド
アサルト装備の要として用意された防御兵装。
高出力・広範囲のシールド発生のために大型化し,三基のバリアビットが装備されている。
バリアビットを射出・展開する事によりさらに広範囲のシールドを展開できる。
ヴェスバー
腰部横のハードポイントに設置している攻撃用兵装。
概要
LM314V21《V2ガンダム》は,リガ・ミリティアが開発した汎用化変型モビルスーツで,その名が示すとおり,LM312V04《Vガンダム》の後継機として開発された機体である。Vガンダム同様の分離可変システムを搭載しており,パーツごとの生産を主眼として開発が進められていた機体である。
V2ガンダムは,Vガンダムで採用されたコンセプトをそのまま活用したものであり,本来は中心となるコアファイターを換装(あるいは,完全なオプションパーツとして装着)することで,全く新しいモビルスーツとして誕生するプランであったとも言われている。
しかし,開発途上で搭載されるミノフスキー・ドライブの高出力に機体が耐えきれないことが分かり,新たに機体そのものから新規設計を行うこととなったのである。とはいえ,基本的なコンセプトはヴィクトリータイプを継承しており,開発の難しいコアファイター以外のパーツはかなりの数生産されていたようである。
このコンセプトは,オプションパーツに関しても同様であり,いわゆる《Vダッシュガンダム》のような換装バリエーションが想定されていた。
アサルトパーツ
アサルトパーツは,強襲用装備として位置づけられたもので,高い突出力を持つV2ガンダムの能力を活かした戦術を想定したものである。
装着された装備は,ほぼ全てが防御能力を高めるものであるが,保持するメガビームライフルの高出力と,腰部に設置されたヴェスバー(可変速ビーム・ライフル)の存在により,攻撃力も標準装備と比較して格段に強化されているのが特徴である。
ビーム兵器防御用にIフィールド発生装置を両肩部に装備(一説には,腹部,脚部の増加装甲にも設置されている[3]とも言われているが,ここまで小型化したIフィールドの設置は実現しなかったとの説もある)しており,一般的なビーム・ライフルによる射撃等に関しては,高い防御能力を保持している。
また,左腕部ビーム・シールドユニットに設置されたメガビーム・シールドは,表面にビームバリアを発生するだけではなく,シールドビットと呼ばれる子機を展開することで,より広範囲にビーム・シールドを展開することが可能となっている。(おそらくだが,このシステムは,RX-93《νガンダム》に搭載されたフィン・ファンネルによるバリアーと同等の機能だと思われる。)
万が一,これらの防御兵装を抜けてきた場合も,各部に設置された耐ビームコーティング装甲(金色に輝いて見える部分が該当する)による,防御も可能であり,突出した状況下での集中された攻撃に対しても一定の防御能力を保持可能な装備となっている。
なお,同じくV2ガンダム用に開発された「バスターパーツ」と装着位置が重ならないように配慮されており,これによる複数の装備の選択も可能となっている。(実際,ザンスカール戦争当時,そうした複合的な装備による運用が確認されている。)
引用
GUNDAM WAR 相克の軌跡 地球連邦軍 U-155
アサルトパーツを装着した,V2ガンダムの強襲仕様。Iフィールド発生装置を始め,絶大な防御力を誇るが,ビームの衝撃でパーツが外れるなど,十分にその性能を発揮できなかった。
備考
関連項目
編集者
- あさぎり
- ギムG
最終更新時間:2016年05月29日 07時55分59秒
ノート
■本項目に追加情報を記載する
※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。
脚注