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コア・ブースター
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | FF-X7Bst FF-X7 [Bst] FF-X7-B[1] |
兵器区分 | 多目的戦闘機 |
所属 | 地球連邦軍 |
パイロット | セイラ・マス(006) スレッガー・ロウ(005) 他 |
製作データ | |
デザイナー | 大河原邦男 |
初出作品 | 機動戦士ガンダム〜めぐりあい宇宙 |
参考文献 | GUNDAM WAR Gジェネレーションポータブル ほか |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | 6.75m |
全長 | 13.8m |
翼幅 | 12.6m |
頭頂高 | - |
本体重量 | Unknown |
全備重量 | 18.3t |
ジェネレータ出力 | Unknown |
スラスタ推力 | Unknown |
黒歴史コード | 02-1818987 |
武装
25mm機銃 x2
メガ粒子砲 x2
概要
RXモビルスーツに採用されたFF-X7《コア・ファイター》は,戦闘機として高性能なだけではなく,汎用性も高い機体として仕上がっていた。元々,原型機となったFF-6《TINコッド》そのものが高い評価を得た機体であり,この機体にモビルスーツ用の強力なジェネレータと,高い性能を有するメインコンピュータによる処理能力は,戦闘機としては常軌を逸したものだったのである。
しかしながら,機体の小ささに起因する様々な制約はいかんともしがたく,基本性能の高さを完全に生かし切っていないともいえる状況であった。
そこで,コア・ファイターそのものを戦闘機として十分な能力を持った戦闘機へと生まれ変わらせるための方策として考案されたのが,FF-X7Bst《コア・ブースター》である。
コア・ブースターは,Gパーツの運用形態のひとつとして提示されることとなった,「Gスカイ」および「Gスカイイージー」を開発プランの雛形としたもので,コア・ファイターにプロペラントタンクと武装プラットホームを兼ねた大型ブースターを装着し,運用するというものであった。このプランでは,早くからメガ粒子砲の搭載が検討されており,極めて強力な打撃力を持ったプランとして進められたのである。
このため,GファイターおよびGアーマーが,重爆撃機に区分されるのに対して,コア・ブースターは,純粋な戦闘機に区分されることがほとんどである。
ブースターユニットの開発にあたっては,GスカイおよびGスカイイージーのデータが参考にされた。当初のプランは用途を大気圏内に限定していたため,コンパクトなエンジンユニットに安定翼を設けたものであった。大気圏内外両用と計画変更されてからは,両側にロケットエンジンを増設するプランへと変わっていった。(なお,この大気圏内専用プランは計画を一部変更の上で,別プランとして開発が継続されている。)
この時点では安定翼は外され,FF-X7自身の主翼を利用しようとしていた。最終的にはエンジンユニットを大型化する形で落ち着いた。
ブースター装着状態のFF-X7は,最大の弱点である武装の貧弱さと積載燃料の少なさがカバーされることとなった。ブースターには動力源である反応炉を利用したビーム砲があり,さらにFF-X7機首の25ミリ機関砲も使用できる。火力としても当時のモビルスーツに対抗するには十分な機体となったのである。(なお,FF-X7の左右エンジンユニット上部にそれぞれ4発のペンシル形対空ミサイルがあるが,ブースター装着時には主翼を折り畳むため,ミサイルベイはロックされてしまう。)
コア・ブースターは大戦末期から実戦配備が行われ,性能は宇宙空間,大気圏内共に良好であった。終戦までに16機分が生産され,6機分がFF-X7に装着,実戦参加している。
引用
GUNDAM WAR 宇宙を駆逐する光 連邦 U-405
一年戦争で第13独立部隊に配備された大型戦闘機。スレッガー・ロウが005号機に,セイラ・マスが006号機にそれぞれ搭乗した。両機ともに第13独立部隊の主戦力として多大な活躍を見せている。
備考
関連項目
編集者
[MS/MA・F]
[モビルスーツ・1st]
[加筆募集・MS]
最終更新時間:2016年07月09日 16時52分32秒
ノート
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脚注