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ロト
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | D-50C |
兵器区分 | 特殊部隊用MS |
所属 | 地球連邦軍 |
パイロット | ダグザ・マックール中佐,他 |
製作データ | |
デザイナー | カトキハジメ |
初出作品 | 機動戦士ガンダムUC |
参考文献 | ガンダムエース 2007/05 HobbyJapan 2007/12 2008/02 |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | 12.2m |
全高 | 9.66m(タンク形態時) |
全幅 | 5.78m(タンク形態時) |
頭頂高 | Unknown |
本体重量 | 16.84t |
全備重量 | Unknown |
ジェネレータ出力 | 980kw |
スラスタ推力 | 32400kg |
センサ有効半径 | 8800m |
装甲材質 | チタン合金セラミック複合材 |
レーザー・スポット・ディジグネーター
ロト頭部に装備された装置。
近赤外線レーザーを照射し,目標をロックする。
武装
ロトはその運用により様々な武装を選択することができる。一般的に見られるロング・キャノン装備以外にも複数の仕様と組み合わせが存在し,これらを作戦装備に応じて組み合わせて運用するのである。
メガ・マシン・キャノン
右肩部に装備する専用のオプション武装。対空戦に特化した4連装のマシンキャノン。
銃身に組み込まれた対空精密照準システムにより高い命中率を誇る。
マシン・キャノン
右肩部に装備された基本兵装で,25mm実体弾を連射する。
対人,対装甲車両用兵器としての運用が主となる。
ロング・キャノン
両肩に装備する専用のオプション武装。
長い砲身が特徴的な200mm滑腔砲から放たれる徹甲弾の貫通力の高さは,長距離支援用兵装として申し分のない性能を持つ。
ビーム・バーナー
前腕部に格納された溶断用装備。
ビーム束が刃を形成するビーム・サーベルとは異なり,高エネルギーのメガ粒子を溶断対象に直接吹き付ける。
ミサイル・コンテナ
対MS用兵装として,前腕部に装備されたミサイル発射装置。
4連ユニット式となっており,ユニットごとに3連装小型ミサイルや,大型ミサイルなどの弾頭選択が可能。
サーチ・ライト
左肩部装備。
部隊運用の性格上使われることは少ない。
概要
地球連邦軍の特殊部隊用に運用されている小型可変モビルスーツ。
一般的な可変モビルスーツが,全高17〜8m級から時に20mを超えるサイズであるのに対して,本機は全高が12m強と当時のモビルスーツとしては,かなり小型の機体となっている。
それもそのはずで,本機の開発は後のサナリィとなる海軍戦略研究所によって行われており,小型MS開発にも大きな影響を与えているのである。(この機体の制式ナンバーが,後のF計画におけるF5系統に大きな影響を与えた。)
この時代,大規模戦闘がなくなり,散発的な対テロ作戦が主となっていた連邦軍にとって,小型で取り回しのたやすいMSの必要性は増しており,本機もそういった時代の要請によって開発が進められたものである。
運用時は,現地での移動指令本部としての機能ももたされており,高い通信能力や強力なセンサーなども有している。また,本機はタンク形態への変形も可能となっており,兵員輸送などの任務にも適合している。これも目的がテロ制圧などの限定的なものであることを示しているだろう。
特殊部隊「ECOAS」に配備された機体は,ネェル・アーガマに持ち込まれ,運用された。
引用
HobbyJapan 2007/07
地球連邦軍の特殊部隊「ECOAS」の運用する可変小型MS。タンク形態に変形し,特殊部隊の指揮車両及び兵員輸送などの役割を担うなど,対人制圧を主任務とした特殊な用途のMS。
備考
関連項目
編集者
[MS/MA・D]
[モビルスーツ・ユニコーン]
最終更新時間:2014年07月09日 19時30分47秒
ノート
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脚注