トップ 差分 一覧 Farm ソース 検索 ヘルプ ログイン

〔AMX-006〕ガザD

お願い

  ■検索等で初めて来訪した方は,注意書き等を必ずご覧になってください。
  ■Wiki項目への直接リンクは避けるようお願いします。→<必読>  頻繁に項目変更が行われる関係上,直リンクはエラーのもととなります。
  ■あまりにマナーの悪い人がいましたので,一部項目にアクセス禁止処理を行いました。
  ■極めて短時間で集中的アクセスを行ってるIPについては,終息の目処が立たなかったためアクセス禁止処理を施しました。解除申請は本家掲示板にて。

ユーザーファイル入口

ガザD

  • [MS]

 データ

機体データ
型式番号AMX-006
兵器区分汎用量産型可変MS
所属ネオ・ジオン軍
パイロットガザの嵐隊
製作データ
デザイナーベースデザイン:永野護 / フィニッシュ:明貴美加
初出作品機動戦士ガンダムZZ
参考文献GUNDAM WAR
Gジェネレーションポータブル

 スペック

項目内容
全高23.66m
全長16.1m(MA時)
頭頂高17.0m
本体重量28.7t
全備重量68.4t
質量比1.86
ジェネレータ出力2140kW
スラスタ推力18400kg x 4,12300kg x 2
移動用ロケット推力18400kg x4,12300kg x2 (#1)
姿勢制御用バーニア12基
センサ有効半径10800m
装甲材質ガンダリウム合金
乗員1名
黒歴史コード02-8414046(MS形態)
黒歴史コード02-2297172(MA形態)

#1:1/144 プラモデルインストラクション表記

 武装

ビームサーベル(0.9MW) x2

 基本的には,ガザCに装備されたものの強化版。

ナックルバスター(8.5MW) x1

 基本的には,ガザCに装備されたものの強化版。
 センサーと連動し,連携砲撃が可能な点もガザC同様である。

ビームガン(3.2MW) x2


脚部クロー内蔵メガ粒子砲

 ガザCは,作業用MSであったガザA,Bの機能を流用したものであったが,ガザDでは,さらに武装としての機能を強化し,内部にメガ粒子砲を装備し,攻撃兵装としての強化が図られている。

ミサイルランチャー(シールド内)


8連装ミサイルポッド(シールド内)


シールド x2

 単機能であったガザCのシールドに対して,武装プラットホームとしての機能を追加したのが特徴となっている。

 概要

 AMX-003ガザCの後継機として量産が行われた機体。
 ガザC3は,アクシズの地球圏侵攻に合わせて作られたいわば急造品であり,機体強度などの面で不安要素が多かった。(実際,グリプス戦集結時にはかなりの数の機体が撃破されており,問題視されていた。)
 本機は,ガザCで問題とされていた面,すなわち機体強度や攻撃力など,全ての面を改修し,強化した機体ということができる。また,生産ラインもガザの物をそのまま転用できたためアクシズのネオ・ジオン宣言時にはかなりの数が本機に置き換わっていた。

 特にフレーム周りの機体構造の強化は,ガザC最大の問題点を改修したものとなっており,3回変形したら分解するとまで酷評された機体強度は,見違えるほど強化されており,一応の格闘戦も可能となっている。

 また,MA形態も宇宙戦闘機的な運用を前提として強化されており,量産型可変MSとしては,比較的高い完成度を誇っているといえる機体となった。

 だが,ガザCほどの生産性は実現できず,ガザCの代替機としての配備に留まり,主力量産機としての位置づけを獲得するには至らなかった。

 引用

GUNDAM WAR 紅き脅威 ネオジオン U-3

 アクシズの量産型可変MS。ガザCの戦闘力を強化する目的で開発された後継機。確かに戦闘力は増したが,生産性の方が犠牲となり,期待された程には運用されなかった。

 備考

 カラーリングは,ガザの嵐隊の青が有名であるが,ガザC同様のピンク系のものもイラストなどでは確認できる。おそらくであるが,ドム同様,パーソナル系カラーリングが後に一般化したものと思われる。
 なお,必要に応じて「ピンクのガザD」の項目化は行う。

 関連項目


 編集者


[MS/MA・A]
[モビルスーツ・ZZ]
[モビルスーツ・ジオンの幻陽]


最終更新時間:2015年02月07日 23時54分44秒

 ノート

本項目に追加情報を記載する
※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。

脚注