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マゼラトップ
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | 型式不明 |
兵器区分 | 主力戦車 |
所属 | ジオン公国軍 |
パイロット | ジオン公国軍兵 |
製作データ | |
デザイナー | 大河原邦男 |
初出作品 | 機動戦士ガンダム |
参考文献 |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | Unknown |
頭頂高 | - |
本体重量 | Unknown |
全備重量 | Unknown |
ジェネレータ出力 | Unknown |
スラスタ推力 | Unknown |
武装
175mm主砲
マゼラトップ部に設置されている主砲。
ユニット化されており,これを取り外すことでモビルスーツの携行兵器として運用することも可能である。
なお,砲身およびトリガー部を接続した「マゼラトップ砲」とした場合,ZIM/M・T-K175Cの登録コードで取り扱われる。
概要
PVN.42/4(HT-01B)《マゼラアタック》は,ジオン公国軍が開発した主力戦車(MBT)である。
その最大の特徴が,マゼラトップとマゼラベースへの分離機構である。
マゼラトップは,主砲を含むユニットが分離したもので,VTOL飛行可能な小型戦闘機であり,飛行時間は短いものの不意を打つという意味では大きな効果を持っていた。また,マゼラベースとの接合部を利用し,ギャロップ陸戦艇やカーゴといった大型車両の砲座として用いている例も多々確認されている。
また,主砲である175mm砲は分解することでモビルスーツの携行火器として運用することも可能であり,車両に機能不全等などが起こっても様々な運用が可能なものとなっている。
マゼラトップは,上面装甲の薄い地上機甲車輌を上空から攻撃するために組み込まれた機構だとされている。マゼラトップに搭載された175mm主砲は,敵車両を撃破するには十分な威力をもっていたが,マゼラトップの飛行時間はわずか5分程度であり,射撃精度が著しく低下してしまうと言う問題を抱えていた。また,有効射程も600m程度と短く,(ミノフスキー粒子散布下でなければ)データリンクによって1kmを超える射程でありながらも正確な射撃が可能である61式戦車と比較して見劣りしてしまうのも確かである。
しかも分離後は,しかるべき施設でなければ再度接合することは不可能[1]であるため,分離しての攻撃はかなり条件が限られるということになる。
無論,コロニー内の環境であればある程度自由がきいたであろうことは想定できるが,地球上の自然環境というものを考慮することができなかったのは,公国軍の開発者たちが,コロニー出身者であったことが原因であると言えるだろう。
引用
アニメック8号 ガンダム事典
マゼラアタックの砲塔部分。VTOLで,自由に飛行し,空中静止のままで砲撃ができる。一人乗り。
備考
関連項目
編集者
[MS/MA・不明]
[モビルスーツ・1st]
最終更新時間:2015年10月11日 06時53分42秒
ノート
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脚注