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コア・ベース
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | MSZ-010 |
兵器区分 | 重爆撃機 |
所属 | エゥーゴ |
パイロット | ルー・ルカ イーノ・アッバーブ |
製作データ | |
デザイナー | 明貴美加 |
初出作品 | 機動戦士ガンダムΖΖ |
参考文献 | - |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | Unknown |
全長 | 22.06m |
翼幅 | 15.93m |
頭頂高 | - |
本体重量 | 37.5t[1] |
全備重量 | 22.06t[2] |
全備重量 | 49.1t[3] |
ジェネレータ出力 | Unknown |
スラスタ推力 | 21700kg x2,14400kg x4,17300kg x2 |
装甲材質 | ガンダリウム合金 |
武装
ダブルビーム・キャノン(出力3.2MW)
ハイパー・ビーム・サーベルは,ホルダーに装着した状態であれば,ビーム砲としても使用可能である。
背部ミサイルランチャー
バックパック上部のモジュールに設置されたミサイルランチャー。
小型ミサイルのAMA-13Sが21発づつ装填されている。このミサイルは熱誘導型で,敵のスラスターの噴射熱をロックオン時にインプットするため,太陽やフレア弾に妨害されることはない。
概要
MSZ-010《ΖΖガンダム》は,U.C.0088年の第1次ネオ・ジオン戦争にエゥーゴが投入した試作モビルスーツである。最大の特徴は分離可変機構を搭載したことにあるが,本機を最も特徴付け,歴史に残る機体となったのは,その突出した火力にある。
本機の搭載する兵装は,当時類を見ないほど強力なもので,一部兵装は,後の時代においても匹敵する装備を有する機体がほとんど現れないほどのものであった。
また,本機の運用が軍人ではなく,アーガマ部隊に協力する形となった少年によって行われ,さらに事実上の決着となったネオ・ジオン軍首班ハマーン・カーンとの決着も少年の手によって行われたことも歴史に名を残す理由といえるだろう。
いずれにせよ,当時の恐竜的進化を進めるモビルスーツにあって,その究極たり得る攻撃力をもった機体が,一般的なモビルスーツサイズにまとまったのは,一つの奇蹟ともいえる状況だったのではないだろうか。
ΖΖガンダムは,その開発コンセプトが「RX-78とGファイターの運用コンセプトを単体で実現する」というものであった。
コア・ベースは,GファイターにおけるBパーツに相当する形態で,かつてのGファイターBパーツが,RX-78《ガンダム》のBパーツと組み合わされ重爆撃機として運用されたのと同様に運用される。
通常FXA-07GB《コア・ファイター》を装着した形態をとるが,Bパーツのみの無線誘導も状況によっては可能だったとされる。
引用
GUNDAM WAR 永久の絆 地球連邦軍 U-83 / ベースドブースター2 地球連邦軍 U-83
ZZガンダムの下半身(Bパーツ)とコア・ファイターが合体した重攻撃機。
備考
関連項目
編集者
最終更新時間:2015年05月10日 17時41分54秒
ノート
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脚注