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!!!機動戦士ガンダム0083〜StardustMemory・予告編
*[参考]
!!概要
OVA第2弾として製作された0083は，その販売方法も0080と代わり，なかなか斬新な方法がとられている。
第1話は，先行する機動戦士ガンダムF91のチケットにおまけとして付属するという手法をとり，通常の発売よりも遙かに早く公開されることとなった。また，このチケマガバージョンは，後に発売されたOVAバージョンとはその内容が若干異なることも特徴である。（その違いについては，余録で取り扱っている。）
予告編については，基本的にニナ・パープルトン役の佐久間レイ氏が行っており，第1話の予告編と最終巻に予告編が存在しないことはOVAという媒体故にある意味仕方のないことである。
ただし，劇場公開時のF91の合間に流されたCM及びビデオ発売を告知するCMが存在し，またDVD版の発売にあわせたCMも存在するのでここではそれもまとめている。
!劇場版F91上映時劇場用CM
[ナレーション]
一年戦争終結より3年人はまた戦いを求める
機動戦士ガンダム0083
[ガトー]
連邦のザコどもがっ
[ナレーション]
オリジナルビデオ最新作5.23発売開始
[ウラキ]
君は生き延びる事はできるか
!備考
ポイントは，ウラキの「君は生き延びることはできるか」である。
カット割りなど，明確にFGを意識しており，実のところ実際のOVAで見ることのできないプロモーション的なものとなっている。
!ビデオ発売・テレビCM Type1
[ナレーション]
あのガンダム0080を遙かに上回る壮大なドラマが始まる
第1話からガンダム対ガンダム
オリジナルビデオアニメーション，全12巻
機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー
!ビデオ発売・テレビCM Type2
[ナレーション]
ガンダム0083 2話収録4800円でついに発売開始
[ウラキ]
僕は連邦の士官だ
[ガトー]
それは一人前の男の台詞だ
[ニナ]
いやー私のガンダムが！
!ビデオ発売・テレビCM Type3
[ガトー]
苦渋の闇を捨て，いざゆかん宇宙（おおぞら）の戦場へ
栄光のジオンの旗の下に
機動戦士ガンダム0083
ソロモンよ私は帰ってきた！
!DVD発売・テレビCM（0083との同時発売版）]
[ナレーション]
運命は偶然のすれ違いをうみ
宿命は必然の戦いを知る
機動戦士ガンダムOVAシリーズ
歴史に残らぬ悲劇など無い
[画面キャプション]
一年戦争から…
グリプス戦役へ続く，
狭間にこぼれた二つの闘い・・
!第01話「ガンダム強奪」
[ニナ・パープルトン]
広陵と広がるオーストラリアの大地にジオン残党と連邦の死闘は続く。
ついに実戦参加したウラキを襲う試練の波。
ガンダム2号機を目の前にとらえたとき，ウラキは見た！
敵パイロットの比類無き力。
!第02話「終わり無き追撃」
[ニナ・パープルトン]
朝霧に消えたガンダム2号機，慰めの言葉もないニナ。
瓦解した基地の風はコウの心を荒ませる。
そして新しき仲間達との対立。
試作1号機のパイロットは誰か。
!第03話「出撃アルビオン」
[ニナ・パープルトン]
ガンダム2号機を追い求めさまようアルビオン。
そこは，遙かなるアフリカの大地。
灼熱に立ち上る陽炎はクルーの焦燥をさそうのか，パイロット達の諍いはさらに熱くウラキをこがす。
焦りが不協和音となって響くとき，ジオンの亡霊は再び目覚める。
怨念はアルビオンをも砕くのか。
!第04話「熱砂の攻防戦」
[ニナ・パープルトン]
ささいな一言，ささやかなすれ違い，波紋はあまねく銀河へ広がる。
鉄の意志，デラーズ・フリート，その大いなる言葉が宇宙を揺るがすとき，新たな強敵がウラキのガンダム1号機に立ちはだかる。
撃たれゆくガンダム，ウラキの窮地に運命の波はニナを笑った。
!第05話「ガンダム，星の海へ」
[ニナ・パープルトン]
大破したガンダム1号機をニナはアナハイムに眠らせた。
消沈と暴話，パイロットとしての自信を失ったウラキはフォンブラウンをさまよう。
閉じ行く心，冷えてゆく魂，若き日の夢を夜の闇に置き忘れるとき，一人の男が彼の前に現れた。
!第06話「フォン・ブラウンの戦士」
[ニナ・パープルトン]
ガンダム1号機はフルバーニアンとなって蘇り，ウラキは再びその傍らに立った。
その本来の姿に瞳輝かせるニナ。
しかし，運命は人に試練を与えることを止めない。
ニナに，ケリィに，ウラキに…
もつれた糸は緩むことなく，今，月面の攻防の幕を開かせた。
!第07話「蒼く輝く炎で」
[ニナ・パープルトン]
人は数多の中に己をしり
我を持つ者は彼を求める
策謀は空に[''共有の会合点'']{{fn 本文中の[ ]部は，正確に聞き取れませんでした。正しい文章をご存じの方は連絡くださいm(_ _)m}}を結び
結ばれた銀河は戦いの予感にうずいた
疲れ果てたバニング大尉
その囁きは来るべき嵐の前触れ
運命は再びウラキの魂に試練を刻んだ
!第08話「策謀の宙域」
[ニナ・パープルトン]
ソロモン，そこは連邦軍の手に落ちるまでそう呼ばれていた。
いや，今もそう呼ぶ男達がいる。
脳裏をよぎるかつての栄光と誇り，そして敗北と挫折。
居並ぶ連邦の艦隊を前にこの孤独の夢想家は何を見るのか。
再び悪夢は訪れる。
!第09話「ソロモンの悪夢」
[ニナ・パープルトン]
コンペイトウに光はあふれ，激震の宇宙（そら）は泣いた
満ち行くデラーズフリートの策
そして，晴れることなきウラキの屈辱の念。
ガンダム1号機対2号機，その宿命の最期の戦いが始まった。
朧なる星の屑はウラキの眼前にあった。
!第10話「激突戦域」
[ニナ・パープルトン]
プラズマの中に星の屑は目覚め,月は孤独なるコロニーを引き寄せた
今必要なのは時
アルビオンはガンダム3号機を求めてラビアンローズを訪ねる
止めようのない時計の針，苛立つウラキの心
そそり立つガンダム3号機の眼前で
時は，ニナに決断を迫っていた。
!第11話「ラビアンローズ」
[ニナ・パープルトン]
阻止限界点，それは，コロニーの落着を防ぐことのできる限界。
阻止限界点，それは全ての終わり。
ここを超えて人は運命を変えはしない。
ガンダム3号機，ノイエ・ジール，宿命のウラキとガトー。
それぞれの限界まであとわずか。
地球まで，あとわずか。
!第12話「強襲，阻止限界点」
[ニナ・パープルトン]
裏切りの宇宙（そら）を覆い，陰謀は満ち，新たな時代は顔を出す。
ついにコロニーは地球をめぐるのか。
そしてその中で恩讐の再会。
今，ウラキが戦いの果てに見るものは…
時は移ろい0083の幕が閉じ行く。
!第13話「駆け抜ける嵐」
なし
!!編集者
*あさぎり
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!!ノート
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