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>>2004/11/14(日) 11:37:19
!!!GT-FOURのカラーリングを考える(1st)
本日は,自宅でぼーっと整理などを行ってまして,外に行く予定無し(^^;
と言うことで,本家更新用のネタなどを考えてみようかと・・
第1回は,RX-78EことGT-FOURのカラーリングについて考えてみようと思います。
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RX-78Eは,中原れい氏作のMSジェネレーションに登場したMSで,一言で言えば,トンデモですw
ただこれが,「時代設定の問題」だけであって,機体自体は実にありそうな機体とも言えるのがやっかいなMSでもあるんですよね。
(ご存じない方は,本家のMS / MA Collectionをご覧になって下さい。)
で,このGT-FOUR,プロトタイプを含めますと都合4機(プロトタイプ3機,制式機3機と考えても問題ない:改めて考察予定)が建造されているのですが,カラーリングを示した資料がまた実に少ないのです。
模型誌などでもその辺を苦慮した作例が見られましたが,とりあえずその辺は,目をつぶって,既存の資料(=コミックなど)をベースにカラーリングを考えてみようってのが,趣旨です。
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まず,手持ちの資料ですが,バンダイ版MSジェネレーション上下巻,メディアワークス版MSジェネレーション,模型情報131号(だっちんさん提供)といった所が,カラーを確認できる資料です。
まずバンダイ版MSジェネレーションですが,上巻口絵に上半身のアップのカラーセルが存在します。
これについては,胸部上面装甲「白」,襟「黄(基部青)」,顎「赤」,アンテナ「白」,肩「白(ワンポイント紫寄りの青)」といったカラーリングです。
続いて,バンダイ版下巻には,口絵にBモードの機体が描かれています。
これは,ブルーとライトブルーの2色全面に,尾翼黄色,コアファイター(機種「赤」に胴体「白」)といったカラーリングです。
足首グレーっぽい部分がありますが,これもライトブルーと見た方がいいかと思います。
メディアワークス版MSジェネレーションでは,表紙がMSモードのカラーイラストとなっており,胸部「青」,アンテナ「白」,肩「白」,腹部「白」,脚部はほぼZガンダムに準ずるような色です。
最後に模型情報131号ですが,表紙に2機が掲載されており,1機はバストアップ,もう1機はBモードです。
バストアップの方は,カラーリングは,バンダイ版上巻に近い物となっていますが,胸部上面装甲「白(赤のラインいり)」,襟「黄」,顎「白」,アンテナ「黄」,肩「見えない」といったなっています。
Bモードの方は,全面ブルーで,尾翼,主翼に黄色のアクセントいり,コアファイターは,RX-77-2の物とほぼ同じ塗装となっています。
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むりやり考慮すれば,とりあえず収まりそうなんですが,やはりカラーリングの変遷まで考えないと駄目そうです(^^;
そこで,コミック本編のトーンの貼り方を見ると,ちょっと面白いことに気が付きます。
機体上面に塗装をしたかの様な,濃いめのトーンを貼ってあるのは,2番機のみだったりするわけです。
1番機は,胸部下面のみ濃いめのトーンが貼られており,3番機に至っては,トーンが使用されていません。
・・・ということは・・・(以下次回^^;)